さらりと涼感漂う、本場筑前博多織の紗八寸名古屋帯のご紹介です!
創作数が本当に限られた夏の高級博多八寸帯。
単衣から盛夏に向けて、お気に入りの一本を見つけていただくのは本当に難しいもの…
是非、素敵な夏の和姿に合わせる夏帯のコーディネートをご堪能くださいませ。
博多織と西陣織の大きな違いは、西陣は緯糸(よこいと)で柄を出すのに対して、博多は経糸で柄を出す為に、締める方向にかかる力が伝わりやすく、締めやすく、緩みにくいのが特徴です。
夏物独特のこの風情。
さらりとした質感に、程よいハリ…
しっかりと密な織りくちで、爽やかな風を通す桜色の紗地。
すっと通されたゆらぎの縞のお柄が織りあらわされました。
見るだけで心がウキウキするデザイン。
シンプルですが、そのバランスは秀逸。
見るほどに織りの楽しさをご満喫いただけます。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
筑前織物謹製
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチ、花火大会、夏祭りなど
◆あわせる着物 色無地、小紋、織のお着物、浴衣など