◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
夏にさらりとコーディネートしていただきやすく、現代的なハイセンス。
個性的な着姿をを演出する一本。
西陣の名門、『都(みやこ)謹製』、手織り櫛織八寸帯をご紹介致します。
どうぞお見逃しございませんよう願います。
本当に丁寧に、時間をかけて織り上げられる特選品、
他にはないような通好みのお品をお探しの方には、
自信と責任をもっておすすめできるおひとつでございます。
西陣で手織りされる帯は、現在本当にわずかです。
着物ファンの根強い支持を受ける名門「都」が、
その実績と豊かな経験を生かして、見事な一本を織り上げました。
都さんの創業は昭和13年。
以来80年余りに渡って時代の流れとともに新しい感性の元、
様々な作品を世に送り出しておられます。
ご存知の櫛織り綴れの作品や、「四季彩」「唐俑箔」などのシリーズなど、
多種多様の技術を駆使して創作される作品には都さんの心が宿っております。
『櫛織(くしおり)』
織物は基本、経糸(たていと)をはって緯糸(よこいと)を往復させ、
筬(おさ)で打ち込むことによって織り上げられていきます。偏に『織り』
と申しましてもさまざま。結城紬は筬の変わりに篦(へら)で打ち込み、
櫛織は「筬」、「篦」の変わりに「櫛」を用いて、手で緯糸を打ち込んでいきます
さらり…独特のハリを感じさせる帯地。
シックなグレーの濃淡の地は、透け感溢れる涼やかな仕上がり。
お柄には有職を込めた裂取りに、ふわり丸文を込めた創作的な段模様が織り出されました。
印象的な意匠構成、彩りで無地場にも余韻を感じさせる仕上がり…
趣き深い表情の中にも、名門の品ある創作性の高さを感じさせてくれます。
大人の女性の後姿をしゃれ味たっぷりに
美しく、そして涼やかに飾ってくれるひと品。
夏のカジュアルな小紋、織りのおきものなどに、
様々なコーディネートでご愛用ください。
大人の女性の品格、夏の和姿に。
どうぞお見逃しのないようお願いいたします。
絹100%
長さ約3.6m
お太鼓柄
西陣織工業組合証紙No.385 都謹製
◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、女子会、街着、普段着など
◆あわせる着物 小紋、織のおきものなど
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。