商品番号 1325495

【永治屋清左衛門】 最高級唐織袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「嵯峨野笹文唐織」 これぞ永治屋の代表作! 世界最高峰の糸を使用!

売切れ、または販売期間が終了しました。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


この生地質、素晴らしい意匠…見間違うはずがございません。
美しいキモノやきものサロンでおなじみ、
永井織物は永治屋清左エ門より、最高級の袋帯に出会いました…

きもの市場のお客様は展示会でお馴染みかもしれません。
この意匠、この絹の艶めき、
中でも永治屋清左衛門のサイトにも掲載されている最も有名な嵯峨野笹文。
バイヤー田渕が自信を持っておすすめ致します!
お目に留まりましたら、是非お見逃しなく!


遡ること、200と有余年…
江戸時代後期、京都府北部の丹後地方にて生糸問屋として創業され、
生糸問屋と丹後ちりめんの製造を併業し、ちりめんのブランドとして一世を風靡。
その後は白生地のトップブランドの主力メーカーとしてて製造を営まれ、
現在は、数少ない老舗織元として染織品の制作や復元を行っております。

そんな名門の特徴の一つに『糸』があげられます。
糸問屋から始まったということもあり、「糸」には強いこだわりがございます。
使用する糸は世界最高峰の糸メーカー糸を元に撚糸を加えたオリジナルの生糸でございます。
染めムラがなく絹糸の繊度が均一であり、限りなく細い絹糸を求めて、
たどりついた世界最高峰の糸。

特徴のもう一つは製造過程にもございます。
京都で確立された分業製により、通常は30工程以上に及ぶ工程を外注によって制作されますが、
本織元では絹糸の撚糸から染色・図案の考案など、ほとんどの工程を自社職人によって制作しております。
これらは、長年守り続けた技術の蓄積によって成しえ、他の織物にはない作品が創れるのです。


さらりとしてしなやかな質感の帯地は品の良い薄雲鼠色。
その地に調和する濃淡のお色味、輝きをおさえた銀糸にて、
存在感漂う笹の意匠を一面に織り上げております。
浮かび上がるような富貴な緯糸…
一目でその意匠の余韻を残す、実に印象的なデザインです。

合わせるおきものも、訪問着から付下げ、色無地などと幅広く、
風雅な優しい帯姿を心ゆくまでお楽しみいただきたく思います。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.4m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
※ガード加工済み

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン 式典、パーティー、ご挨拶、入卒式・七五三のお付添い、音楽鑑賞、観劇、趣味のお集まりなど

◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地、小紋、御召など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。