◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりました。
うっすらと締め跡がございますが美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
創業1788年(天平8年)京都西陣において、匠の心と技を受け継ぎ、
一糸一糸丹念に手織りにこだわり続けてきた伝統の名門
【 服部織物 】の特選袋帯のご紹介でございます!
服部織物―
皆様御存知、西陣の名門・服部織物。
天明年間に初代である服部勘兵衛氏が
近江の地より京都・西陣に移り、
織物業をはじめられたことに端を発します。
創業当初から、帯の意匠に対して並々ならぬ情熱を方向け、
熾烈な西陣の競争をくぐり抜け、200有余年の機業の歩みを
すすめておられます。
特にその代名詞ともいえる『こはく錦』は
フォーマルの帯といえば必ず名があがるほど。
今回ご紹介の本品は服部織物らしい
細密なお柄が美しい特選袋帯。
薄手に織り上げられた上品な光沢の金地。
そこに地色に近いトーンの金糸の濃淡をメインに用い、
切金をあしらった吹き寄せに、松笠をつけた松の枝を
細緻に織り描き出しました。
上質な素材を用い、高級感あふれる仕上がりは流石。
気品、格調の中に素敵なはなやぎを演出する表情豊かなお品です。
さりげない装いを自ずとグレードアップしてくれることでしょう。
黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、紋付き色無地などに合わせて、
名門機屋の洗練されたそのセンスをご堪能いただければと存じます。
末永くお手元でご愛用いただけましたら幸いでございます!
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.2m
柄付け:六通柄
耳の縫製:かがり縫い
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン ご結婚式・式典へのご参列、パーティー、お付き添い、初釜など
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下、紋付き色無地 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。