<京しづはた>
古来、受け継がれてきた名物裂のお柄の数々。
その一部は歴史の中で失われ、その後復刻された柄もございます。
その名物裂のお柄を現代的な配色で織り上げた
素敵な西陣織袋帯を仕入れてまいりました。
お目に留まりましたら、どうぞご覧くださいませ!
手触りの良いグレーの帯地。
適度にハリがあり薄手の帯地ですので、締め心地の良さをご実感いただけます。
お柄には牡丹唐草の意匠をあらわしました。
伸びやかな表情の花唐草を帯地いっぱいに込めて。
グレー、イエロー、グリーンの三色のみを用いることで全体が地の色と調和して。
正統派のお柄ながらモダンに仕上がっております。
パーティーや音楽鑑賞、お食事会などでのコーディネートをお楽しみください。
帯の色合いがおとなしいので、スッキリとした濃いめのお着物と合わせても素敵ですね。
帯締めや帯揚げ、小物やアクセサリーで自分らしくお洒落に。
お気に入りの一条として長くご愛用いただけると幸いです。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
絹80%以上・レーヨン、指定外繊維(紙)、ポリエステル(金属糸風)20%未満
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.2409 酒井守謹製
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、音楽鑑賞、観劇、趣味のお集まり、お食事会など
◆あわせるお着物 訪問着、付け下げ、色無地など