裏千家で主に使われる『古帛紗』
西陣の名門【龍村美術織物】より“経錦(たてにしき)”古帛紗が入荷致しました。
一目見てそれとわかる“龍村裂”の風格あるデザインです。
茶道のお稽古をしている方なら、何点あっても重宝する古帛紗。
香炉の敷物など、インテリアのワンポイントとしてもご利用いただけます。
是非ご愛用くださいませ。
「ラーの猿」
ナイル河流域、無数の神々と諸王達が独自の文明を築いた古代エジプトでは、猿は日の出の太陽に向って礼拝の姿勢をとるという俗信からラー(太陽神)の聖獣とされていました。
ラーを崇拝する擬人化した猿達と、背景に配列したヒエログリフ(聖刻文字)とを構成し、エジプト古代王朝芸術の格調高い風韻を、彩り豊かな經錦として織りあげた作品です。
素材/絹100%
サイズ/15.2cm×15.9cm
◆季節 問いません
◆年代 問いません