湿度も高く、気温も高い日本の夏。
着心地も涼やかでなければなりませんが、
やはり目にも涼やかな彩り、デザインのものを
お探しの方に。
夏のお茶席やお付き添いのお席に重宝していただける
絽の付下着尺のご紹介です。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ。
お着物通のかたならご存知の…
かつて室町の御三家と呼ばれた名門の問屋、
千總、千吉、千治。
本品はそんな御三家の中でも
今はなき、千吉のお品。
4代目千切屋与三右衛門の次男、吉右衛門が
寛文5年(1665年)に分家し、本家の家業を
継承したことに始まる千吉の夏の付下でございます。
夏の素材といえばの産地、
新潟五泉の特選駒絽地を使用。
透け感美しい、心地よい絽地をおだやかなベージュに染め上げ、
確かな染通りの友禅にて、清楚な野の花がすっきりと
染め描き出されております。
抑えた彩りでお柄をそめあしらうことで、
すっきりとした仕上りになっております。
また、意匠の銀彩がひんやりとしたイメージで
清涼なイメージを演出してくれることでしょう。
夏にふさわしい生地感とデザイン。
涼のフォーマルをお探しならば。
お手元で季節がめぐるたびに…
ご愛用いただけましたら幸いでございます。
絹:100%
たちきり身丈:172cm
※157cm以上のご寸法をご希望の場合要お見積り)
内巾:約35cm(裄66cm前後まで)
白生地:五泉ブランド先練駒絽
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる帯 夏の袋帯、夏の名古屋帯、絽つづれの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+14,300円(税込)
※刺繍・絞り加工がされている商品の場合は【湯のし1,650円→手のし3,300円】に変更となります。