商品番号 1319323

●【本決算】 ”決死の赤札価格!” 【小松織物工房・小松紀夫】 特選伝承植物染手織紬 伝統的工芸品 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「白たか八丈」 名門織元の逸品紬! 身丈156 裄65

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm (1尺 9寸 0分) 袖巾36cm (9寸 5分)
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。

◆中古品として仕入れてまいりました。ご着用には大きく差し支えございませんが、
袖口に画像のような汚れ、ホック部分に画像のような穴がございます。
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!


シンプルな面持ちながら、どこか奥深い味を醸し出す一枚を仕入れて参りました。
織元は白鷹御召の有名織元である小松織物工房。
小松紀夫氏の希少な植物染紬のご紹介です。

本場黒黄八丈を思わせるの縞の平織に、草木染の深い深いお色…
織の表情をたっぷりとお楽しみいただける逸品です。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!


雪と寒さの厳しい山形県では、藩の財政難を立て直すために、
九代目米沢藩主・上杉鷹山が農閑期に適した強い織物の製造を奨励した結果、
紬づくりの技術が花ひらきました。

手作りの良さが見直される現在、置賜紬は、紅花染めに代表される米沢紬、
経緯併用絣の長井紬、板締め絣の白鷹紬などの総称として、多くの方々に知られております。

琉球に伝わった絣織物は、白鷹にてその北限とされております。
本当に山深い場所だそうです。外界から半ば閉ざされた機屋さん。
古伝の技法を頑ななまでに守り、焦る事なく一反一反丁寧に織り上げられております。


質感はやわらかく、軽やか…
画面ではお伝えする事は適いませんが、触れていただけば
しっかりとした織りの質感を存分に感じ取っていただける事でしょう。
お色は穏やかな山吹茶色を基調として。
そこに白色と黒色の格子模様を浮かべました。
それでいてどこか深みを感じさせる一枚に仕上がっております。

お出かけ、お買い物、お食事、お稽古など、
幅広くお召しいただきやすいシンプルな仕上がりですので、
ご年齢も問わず、お好みのお色柄を長くお楽しみいただける一枚です。
現代の都会的な和姿のアイテムに。

お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
お手元でご愛用いただける一品となりましたら幸いでございます。

商品詳細

- 素材・サイズ

◆表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
背より身丈156cm(適応身長151cm~161cm) (4尺 1寸 2分)
裄丈65cm (1尺 7寸 2分) 袖巾33.5cm (8寸 8分)
袖丈45.5cm (1尺 2寸 0分)
前巾23cm (6寸 1分) 後巾28.5cm (7寸 5分)

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、女子会、街着、お稽古、ランチなど

◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半幅帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

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