京都西陣織の歴史は、そのまま日本の染織文化を語るものであり、
この地で磨きあげられた技と文様は、日本を代表する織の文化遺産とも言えます。
その中でも名門の老舗、米田織物。
良いものを創り続けてきた歴史ある織元より、印象的で奥深いお洒落を感じて頂ける作品をお届け致します。
通のお洒落きものファンの方々におすすめするお品です。
今回、大変お値打ちに仕入れが叶いましたので、この機会にご検討頂けると幸いです。
まずはどうぞご覧下さいませ。
しなやかな帯地は、味わい深い印象で艷やかな風合い。
落ち着きある辛子色の帯地には富貴な緯糸使いで
宝相華に鳳凰を込めて風雅に織りなしました。
金糸の濃淡に加えて、意匠に加えた多様な彩りが格調高さを感じさせ、
味わい深く、大胆な構図が奥深さを演出してくれます。
なんとも軽やかな手触りの地風に、シンプルかつハイセンスなデザイン。
なかなかご紹介の機会も少ない逸品機屋の作品ですので、
この機会をどうぞお見逃しのないよう、お願い致します。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.139 米田織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:かがり縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など