艷やかな帯地に、極上の織美…
フォーマルシーンに、気品満ちる華やぎの一本をご紹介いたします。
西陣の老舗、かつ名門である【藤原】。
織りの本場西陣においても、随一の唐織技術を持つ名門中の名門でございます。
格式ある有職の文様を、正統派の面持ちに織り上げた逸品。
フォーマルのお席に万能に結んでいただける帯として、
重宝頂けることでしょう。
風格ある意匠は、華やぎに満ち溢れる立派な存在感がございます。
「裂取狩鞍文」
淡めの青を基調に金糸を織り混ぜた艷やかな帯地。
意匠には、裂取の構図に狩鞍や亀甲華文などの装飾柄を込めました。
艷やかな金糸や、多様な色糸を用いた純古典の面持ちです。
一面が上品で華やかな面持ちに仕上がっております。
箔、唐織の陰影は立体感を含み、お姿に一層の華やぎを約束いたします。
細緻に計算され尽くした文様美。
ボリュームを感じさせながらも驚くほど軽やかな仕上がり。
まさしく、変わり結びでお振袖にお締めいただくに相応しい、
華やかな一条でございます。
伝統的な品格ある意匠をこれほどまでにたっぷりと織り成した一本は、
まさに時代を超えて受け継いでゆくに相応しい逸品。
どなたがご覧になられても、ひと目で「よきもの」とお分かりいただけることでしょう。
帯の産地・西陣より、心からお勧めする逸品でございます。
どうぞお見逃しのないよう、お願い致します!
絹100%(金銀糸風繊維除く) 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.107 藤原謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯 ◇六通柄
◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 初釜などの格高いお茶席、披露宴、式典、パーティーなど。
◆あわせる着物 振袖、訪問着、付下げ、色無地