【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状寸法が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆新古品・中古品は現品限りですので売り切れ次第終了となります。
◆中古品として仕入れてまいりましたが、
大切に保存されていたのでしょう、美品でございます!
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ!
この風合い、唯一無二。
兵庫県指定の無形文化財…
手織り草木染による、丹波布をご紹介いたします。
商品自体が非常に少なくめったとご紹介できる機会が少ない着物ですので、
今回のチャンスぜひお見逃しなきようにお願い致します。
単衣仕立てですが厚手でございますので、袷の季節もお召いただけます!
ほっこりと温かみもありながら、通気性も良く、
冬を越えて、少し暖かくなってきた4月や5月にもおすすめいたします。
木綿の織物に緯に絹のつまみ糸を交織し…
茶、藍、白とその濃淡の組み合わせによって美しく織りあげられます。
明治末期まで丹波、佐治の地で農家によって盛んに織られていたようです。
畑で栽培した綿から糸を紡ぎ…
栗の皮やこぷな草など、野にある草木で染める。
手織りで仕上げられ、絹糸が「つまみ糸」として緯糸に入れらるのが特徴です。
素朴な柄と木綿特有の肌触り、草木染めの風合い、独特の縞や格子柄。
これらを特徴とする丹波布は、その製作過程の一つ
でも欠いてしまうと、
魅力の大半を失ってしまうといわれております。
現在では「丹波布伝承館」にて、天然染料による染色、手紡ぎの木綿糸、
同じく手紡ぎの絹のつまみ糸、そして手織りの伝統が守られながら、
一糸一糸心を込めて丹念に織り上げられております。
丹波布特有の味のある格子模様。
シンプルながらも表情豊かに…
丹波布独特のざっくりとした飴色を基調に、
藍黒色や藍色の濃淡にて矢鱈縞を配し、
その上に白の横段模様が重ねられております。
シンプルですが飽きの来ないひと品に仕上がっております。
お着物上級者の方に是非お勧めいたします。
末永く、飽きこないおしゃれを感じさせてくれます。
丹波の地から、手織りの味わいがお好きな方にお届けしたく思います。
1点限りの特別入荷品ですので、どうぞお見逃しないようにお願いいたします!
綿100%(裏地:絹100%)
背より身丈151cm(適応身長146cm~156cm) (3尺 9寸 8分)
裄丈68cm (1尺 8寸 0分)袖巾34cm (9寸 0分)
袖丈48.5cm (1尺 2寸 8分)
前巾23.5cm (6寸 2分) 後巾29.5cm (7寸 8分)
※居敷当無し
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 観劇、お食事会、お稽古事、街着、ランチなど
◆あわせる帯 九寸名古屋帯、八寸名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。