商品番号 1250168

【本場琉球かすり】 本場手織り琉球かすり着尺 「ミダヌー・バンジョウ」 心に染み入る琉球もの 都会的で洗練された濃紺の表情。


よくある民芸調の琉球かすりももちろん良いですが、
このあふれるセンスに思わず仕入れて参りました。
伝統的な古典絣のお柄をハイセンスかつ都会的な色彩で織り上げた逸品。

琉球初心者の方にもぜひともオススメしたいお品でございます。
まずはじっくりとご検討くださいませ。


琉球王朝時代からの歴史、戦争の惨禍。
戦後の民芸運動によって救い上げられた美術工芸としての価値。
そして、何もない焼け野原から美しい布を創り出した筆舌に尽くしがたい職人の苦労。
琉球の絣は、軽い織物ではありません。

経緯の糸の一本一本、絣文様のひとつひとつに、様々な人の願いや祈りが込められており、
反物に触れるだけでその思いが着る人に伝わるからこそ、紬ファンの憧れの織物となっているのです。

まずは、その図案。
貢納布の時代より、「御絵図」と呼ばれる琉球王府の図案が存在し、
地方地方や思いを込めた意匠が琉球モノの魅力。

今回ご紹介のお品は3つの店が並ぶミダヌーとジグザグの階段文様であるバンジョーを織り上げたお品。
すっと魅入ってしまうような深みのある紺色の地に繊細な白と黒の絣糸で織りなしました。

熟練した織り手が時間をかけて手織りした布の凛とした贅沢さ。
身にまとえば、それらを肌で実感していただけることでしょう。
琉球紅型の染め帯や、贅沢な花織の帯などをあわせて、美しい民族衣装の装いもお楽しみ下さい。
末長く大切にしていただける方にお届けいたします。

商品詳細

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約12.5m 内巾約37cm(最大裄丈約70cm)
琉球かすり事業組合の証
経済産業大臣指定伝統的工芸品の証
沖縄県織物検査済の証

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
5月下旬~6月、9月~10月上旬の単衣頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など

◆合わせる帯 カジュアル袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て

お仕立ご希望の場合、
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+お仕立代26,400円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代26,400円(全て税込)で承ります。
・海外手縫い価格です。国内手縫いは、+12,100円(税込)で承ります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(地入れ)


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