お着物の中心に飾られる帯留め…
目をひく大切な場所だからこそ、十分にこだわりを持って選びたいですよね。
洋装で例えるならブローチのような感覚で、
身につける人の個性が光り、お洒落のアクセントになる小物です。
今回は、コロンとした形が可愛いとんぼ玉のガラス帯留めをご紹介いたします!
~とんぼ玉~
とんぼ玉は約4500年前のメソポタミアに始まり、世界各地に伝えられたといわれています。
古代人にとっては、高貴な人の装飾品や魔よけとして、神秘の輝きを持つ至高の宝物でした。
日本では江戸時代の中期に、オランダ玉に魅了された職人によって、
粋を凝らし技巧を尽くした美しい玉が作られ、広く一般に知られるようになりました。
そんな歴史あるとんぼ玉のお洒落なひと品。
まるで飴玉のような、コロンと丸みを帯びたフォルム。
透明感ある鶯茶色と亜麻色が混ざり合うガラスに、白と若紫色の水玉模様を施しました。
シンプルでいて、存在感を放つモダンなデザインが魅力的。
お手持ちの三分締めや、細めの帯締めに通してお使い下さい。
いつもの装いにもうワンプラス!
素敵な小物遣いで、こだわりの和のお洒落をお楽しみ下さいませ。
※1点1点、模様の大きさが画像と多少異なります。
予めご了承下さいませ。
素材:ガラス
サイズ:横約2.2cm×縦約1.8cm
紐通し部分:横約1.0cm×縦約0.5cm
◆適応時期 問いません
◆適応年齢 問いません
◆適応シーン 観劇、お食事会、普段のお出かけなど
◆おすすめの装い 色無地、小紋、紬など