【お仕立て込み】【近江上布】 特選手織本麻着尺 伝統的工芸品 「変り十字絣」 激レア品が奇跡の入荷!織物ファン必見!

商品番号:1555523

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平日・土日祝 10〜18時



【 仕入れ担当 中村より 】

麻の発祥の地でもある近江の地で制作された、
手織り本麻着尺をご紹介致します。

切れやすい麻糸を織るのは、特に、琵琶湖から乾いた風が吹き込む季節には、
至難の業なのだとか。その生産反数はごく僅かです。

原料の糸は、小千谷地方の麻と同じですが、
加工が異なり「こんにゃく加工」
という風合い処理を施している為、柔らかい肌触りです。

チクチクするから麻は苦手と仰る方も、これなら安心でございます。
流通経路が限られておりますのでまずご紹介が叶いません。
経緯絣の特にハイクラスな逸品でございます。
自信をもっておすすめさせていただきます。
お目に留まりましたら是非ご検討くださいませ!


【 お色柄 】
ちぢみ織独特のシボのある紺色の麻地に、
水色のトーニ模様と十字絣をランダムに配した柄が
一面に織りだされております。


【 近江の麻 近江ちぢみについて 】
滋賀県の湖東地域の麻織物。
愛知川の豊かな水と高い湿度といった環境や近江商人の活躍等により、
この地方では鎌倉時代から麻織物が発展した。
江戸時代には、琵琶湖東岸の彦根市の辺りを
支配していた彦根藩の振興によりさらに発展し、
安定した地場産業となる。
その頃から染めの技術も大きく進歩し、
近江上布独特の上品な絣模様が生まれ、これが近江上布となる。

小千谷ちぢみと並ぶ伝統的な麻織物で、
使用されている麻は洋装などに用いられる
リネンとは異なり、古くから日本で和装用に
使用されているラミー(苧麻)を使用。

リネンよりも柔らかく光沢を持ち、強度も高く
日本の湿気が多い夏に適した織物である。

横糸に撚りをかけて織り上げる事で独特の
シボ感が生まれ、整理仕上げの工程で揉み込むと
撚糸による作用でシボが定着する。

シボが定着すると肌につかず吸湿性と
速乾性に優れた風合いとなる。

通常の縮織は「米糊」または「普通糊」が用いられるが
近江本麻ちぢみや小千谷縮は麻糸を非水溶性の天然の
こんにゃく糊が用いられており、
柔らかい肌触りとなる。

中村 浩二

バイヤー
中村 浩二

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-7493-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹:100%
長さ:約12.5m
内巾:約39cm(最長裄丈約74cm 袖巾肩巾37cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる帯 夏物の洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの夏の名古屋帯、自然布の帯、半巾帯 など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
特殊地入れ11,000円+麻衿裏6,600円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
・ポリエステル糸でのお仕立てとなります。
 絹糸での縫製ご希望の場合は、その旨必ずご指示下さい。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

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