【年に一度の本決算セール】【東京無地染】 特選色無地着尺 伊と幸・丹後高級ちりめん使用 (八掛無し) 「薄萌葱色」 今に伝わる江戸の粋。 ひと色に、職人の技と美意識を。

商品番号:1555268

通常価格 ¥165,000

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
江戸の美意識を今に映す、東京無地染。
繊細な色合いを一色で染め上げた色無地は、控えめながらも凛とした気配を纏い、
着る人の立ち居振る舞いを静かに引き立てます。

王道の装いに、上質というひとさじを。
ご紹介の機会も限られる、希少なお品です。
伝統とモダンを纏う、大人の一枚をどうぞ。


【 お色柄 】
さらりとしなやか、キメ細やかな手触り。
白生地のトップブランド・伊と幸の高級ちりめん地を
爽やかな薄萌葱色に染め上げました。

無地でありながら、染め上げた反物にはにじみやムラが一切なく、
全体にわたって美しく均一な発色が広がります。
これは、温度・湿度・生地の性質を読み取りながら、職人が一反ごとに染めを調整する高度な技術の賜物。

すっきりとした印象だからこそ、地の味わいや、帯合わせを愉しめるもの。
どのような場所に出ていただいても見劣りしない素晴らしい風格。
終生お手元でご愛用いただければと願いつつ、
大切にお届けさせていただきます。


【 東京無地染について 】
東京無地染(とうきょうむじぞめ)は、江戸時代中後期に発展した伝統的な無地染めの技法です。
江戸紫や藍、紅花、江戸茶など、当時の染職人が用いた繊細な色彩を起源とし、
現在は東京都の新宿・中野・杉並をはじめ、神奈川県などでその技が受け継がれています。

無地染は染色法の中でも最も基本的とされますが、
東京無地染では絹織物が用いられるため、控えめでありながらも気品ある仕上がりに。
なかでも13メートルにもおよぶ反物を、ムラなく均一に染め上げるのは高度な技術を要し、
その緻密な職人技こそが、単色でありながらも格式を感じさせる所以です。

時代とともに染料や生地も進化を遂げながら、
東京無地染は江戸の色見本帳に基づく繊細な色調を、今もなお手仕事で表現し続けています。

さらに、染め直しが可能なことも大きな魅力。
年齢や時代の移り変わりに合わせて色を変えることで、
一枚のきものを長く大切に着続ける――そんな柔軟さと美しさを併せ持つ染色技法です。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%
長さ約13m 内巾36.5cm(最長裄丈約69cm 最長袖巾約34.5cm)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 式典、パーティー、お茶席、お稽古、音楽鑑賞、観劇、お付き添い、趣味のお集まりなど

◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯、九寸名古屋帯

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)

※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(湯のし)


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