商品番号:1555064
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
伝統を今に受け継ぐ町、京都において感性あふれる染と織りの美を発信している千切屋。
伝統を受け継ぎつつも、その洗練されたセンスがハイグレードな着姿をつくりあげます。
現品限り、アウトレット品として破格値にて仕入れて参りました。
一か所 小さなしみがございますが 仕立ての工夫で隠せる箇所です
※矢印の巾は1㎝です
お目に留まりましたらこの機会にご検討頂けると幸いです。
まずはどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
さらりと上質な絹地。
ほどよいシボのその絹地を、
おだやかな白グレーに染め上げ
飛び柄にて櫛やかんざし 本や巾着
貝合わせ模様が散らされています
柄行にしても素材にしても一切手を抜かず、良質の素材を用い、
しっかりと創るという基本中の基本を頑なに守り、生み出された妥協のない作品です。
誰にでも出来そうで出来ない、伝統を守り、受け継ぐということを、
きっちりと丁寧に成してきた千切屋ならではの職人気質を感じさせる仕上がりです。
いつまでも変らぬ良さを体で感じていただければと思います。
大変お値打ちのこの機会、どうぞお見逃しなく、ご活用くださいませ。
【 千切屋について 】
千切屋の創業は享保10年、徳川吉宗の時代。
現在の所在地において、裃、ふろしき、麻などを商ったことがその始まりです。
以来、こんなにも長い時を越えて老舗として生き残ってきたのはなぜなのか。
それは本物と呼べる確かなお品を創作し続けられ、いつの時代にも人々が求める呉服として、提供してこられたからでしょう。
たとえば明治期に業界のトップを切って新柄陳列発表会を開催し、注目を浴びるなど、常に品質と技術の研鑚に努め、取扱品目の開発と社業の発展に努めてきました。
現在では、高い信頼と信用のもとに、全国の有名百貨店、小売専門店と密着した連携を保ちつつ、総合呉服商社として積極的な活動を展開しています。
絹100%
長さ約13.7m 巾365cm(裄最大約67cm)
生地巻き始めに染色試験のための切取が
ございます その箇所をふくめず13.7mございます
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ~30代
◆着用シーン 街着、ショッピング、行楽、お食事など。
◆あわせる帯 名古屋帯、洒落袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)