商品番号:1554830
(税込)
【仕入担当 竹中より】
晴れの席にふさわしい彩を和姿に…
唐織の名門「河合美術織物」謹製の、絢爛たる袋帯をご紹介させて頂きます。
西陣の老舗織元が、その織りの技術を駆使して織り上げたお品となっております。
お探しの方、是非お見逃しなきよう、宜しくお願い致します。
問屋さんの長期在庫処分品を
弊社決算協賛品としてお値打に
仕入れさせて頂きました
風格ある意匠美は、晴れのお席でのお振袖の帯としてもひけをとらない、
華やぎに満ち溢れる立派な存在感がございます。
お目にとまりましたらぜひ!
【お色柄】
かろやかでしなやかな帯地は高貴な金。
鮮やかな色使いでしだれる柳模様が
ふっくらと織りだされた贅沢なお品となっております。
水色、黄色、白、緑、黒柿、オレンジを交えて印象的に、
しなやかな枝垂柳が優しい曲線を描いて…
唐織で表現された意匠が、祝儀のお席にも相応しい、見事なまでの品格を漂わせます。
そのたっぷりとした糸使いと細やかな表現、
かつ大胆な意匠美は、唐織の名門ならではの、
織りの確かさをしっかりと魅せつける出来栄えで、素晴らしいのひと言でございます。
愛され続けてきた華やぎの伝統文様。
古典の美匠には、「本物」の美が備わっております。
この先ずっと変わることない華やぎを演出してくれることでしょう。
受け継いでいっていただきたい…
そして、間違いなく受け継いでゆくのにふさわしいひと品です。
しっかりとした織のたっぷりとしたボリュームは、まさに正統派の帯の感触。
本物志向の方にきっとご納得いただける仕上がりと存じます。
色、柄ともにおすすめできる満ち溢れるたっぷりとした華やぎ。
フォーマルシーンの帯として、大人の女性の品格を。
名門河合美術織物のこだわりを、存分にご堪能くださいませ。
西陣の逸品をお値打ちにお届けいたします。
どうぞ存分にご活用てくださいませ。
【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業
西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。
下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。
絹100%
長さ約4.4m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.47 河合美術織物謹製
おすすめの帯芯:綿芯「松」
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、入卒式のお付き添い、パーティーなど
◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、色無地など