商品番号:1554680
※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
まるで12マルキのように染と見紛うほどに繊細で美しい
原図デザインコンテストで入賞された最高クラスの本場白大島紬と、
知る人ぞ知る手織の帯の名門【 帯匠 丹波屋 】による
工芸味あふれる袋帯を組み合わせた
最高級カジュアルセットのご紹介です!
デザインセンスと類まれなる技術が全て集約した両作品。
華美でないものの、思わず二度見してしまうほどに
美しい和姿となること間違いなしです!
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪着物≫
商品番号:1553887
お楽しみ価格
シャリ感ある大島独特の地風。
まろみのあるオフホワイトを基調として、
グレイッシュトーンの淡藤鼠色や老竹色、
潤朱(うるみしゅ:くすみのやや濁った朱色)色などの
優彩の絣糸を用いて伸びやかな唐草の意匠を織り上げました。
彩りは、多彩ながらも深く味わいある変化をみせて、しっとりとした印象に。
これが絣ものであることが信じられないほど繊細な全体の表現力は、
まさに、逸品大島紬ならではの醍醐味と言えましょう。
≪帯≫
商品番号:1550669
通常価格:680,000円(税込)
薄手に織り上げられた濃い水縹色の地に薄苦色(にがいろ:
わずかに緑みがかかった、サンドベージュ系のお色)で
縞を織り込み、光沢をおさえた金糸とブロンズの箔糸、
貝紫色の濃淡のモール糸、白と苦色の紬糸と様々な種類の糸を用い、
東欧華文と題された、力強い印象のペイズリーに似た唐花が
お太鼓柄にて織りだされております。
【 帯匠 丹波屋について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.401
1750年代(宝暦年間)創業
1972年(昭和47年)設立
歴代の店主は「丹波屋甚兵衛」を名乗っている。
18世紀半ば、初代丹波屋甚兵衛が丹波国
(現在の京都府中部)から京都・西陣の地に
移り住み、織屋を創業。
創業当時はおもに禁裏御用達の朱子、
厚板などを空引機で製織していたが、明治時代初期、
六代目丹波屋甚兵衛の時代にフランス・リヨンから
伝来したジャガード織機を活用、紋織物の技法で
唐織などの製織を開始した。
1900年生まれの八代目・丹波屋甚兵衛(治之助)が
龍村美術織物研究所にて織物にまつわる様々な
知識を習得。
変わり調子の袋帯と名古屋帯の製織など、
現在の丹波屋の織物の基礎を築く。
九代目丹波屋甚兵衛(茂勇)は図案家の
徳田義三氏に師事、あくまで手織りにこだわり、正倉院、
名物裂、能衣装などの日本古来の文様はもとより、
コプト、インカ、ヨーロッパ、東南アジアなど、
世界各地の伝統的な染織品から受けた影響を
織りこんだ、丹波屋オリジナルの図案を次々と創出。
今に至るまで先人がこれまで築いてきた歴史と伝統を
尊重しながらも、それに押し流されることなく、
移り変わる時代の中で感性を磨き続ける道を選び、
手織によるものづくりを続けている。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
【着物】
絹100%
長さ12.7m 内巾38cm(最大裄丈約72cm、最大袖巾約36cm)
【帯】
絹100%・金属糸風繊維除く
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:お太鼓柄 ※手先柄(果紋:はてもん)付き
耳の縫製:かがり縫い
おすすめの帯芯:綿芯「松」
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、食事会、カジュアルパーティーなど
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)