商品番号:1554291
(税込)
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※本決算直前!
赤字覚悟の大ご奉仕価格でご紹介!
売り切れ続出ですので
気になる商品はお早めに!
年に一度のこの機会をお見逃しなく!!
【 仕入れ担当 渡辺より 】
まぼろしの古代糸「からむし」を用いて創作された
特選工芸八寸帯のご紹介です!
大自然を閉じ込めたかのような一条…。
素材感あふれるお洒落を楽しませてくれます。
自然布ならではの通気性がありながらも
科布などの自然布帯よりもやや柔らかいので締めやすく、
透け感も抑えめでございますので、
幅広い季節にお締めいただけます。
滅多とご紹介の機会はございませんので、
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
他にはないサラリ、かつしっかりとした地風。
シックなくすみの濃御納戸(てつおなんど:
鉄色を帯びた暗い緑味の青色)色を基調に、
オフホワイトや薄鉄納戸色による、
シンプルな市松模様を全通にて織り上げております。
織りのお着物全般に。
さぞかしステキな装いとなりましょう。
どうぞこの機会をお見逃しなきようお願いいたします。
【 からむしについて 】
人類が最初に用いた繊維植物のひとつ、
イラクサ科の多年草である「からむし」(苧麻)は、約600年も昔から、
純粋かつ高品質の厳しい管理によって受け継がれてきました。
「からむし」とは、上布、
つまり麻の最高級衣料の素材となる青苧(あおそ)のことを言います。
苧麻と呼ばれるイラクサ科の植物から取り出した繊維製品である青苧。
もともと熱帯アジアが原産で、日本には北海道以外の全国に自生しておりました。
そのため、古くより衣料と言えば麻布が筆頭に挙げられます。
飛鳥・奈良といった古代にはすでに日本書紀のなかに衣料として見られ、
中世においては、庶民衣料として定着していたようです。
とりわけ越後産の青苧は大変有名で、
麻布といえば「越後の青苧」という観念が存在していたほどでした。
戦国時代に入ると、越後守護・上杉謙信の庇護下において流通が増大し、
その継嗣・景勝の代の会津米沢への転封によって、
次第に越後から奥会津へと、その産地も移転しました。
経:からむし100%、緯:絹100% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時)
こちらの帯は長尺ですので、仕立て上がりの長さを3.9mまでご指定いただけます。
※ご指定のない場合は弊社標準の約3.6m前後で仕立て上がります。
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 5月下旬~10月上旬の単衣・夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご年代は問いません
◆着用シーン 行楽、お食事会、ショッピング、女子会、街着など
◆あわせる着物 上布、紗紬、夏御召、単衣の紬など