【年に一度の本決算セール】 【国画会会員 故・ルバースミヤヒラ吟子】 高級手織り首里手花花織九寸名古屋帯 <琉球古代織> ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「煌花」 絶品の“黒”! 二度と生み出されない希少な逸品!

商品番号:1552119

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【 仕入れ担当 渡辺より 】

【 故:ルバース・ミヤヒラ吟子 】氏による
首里花織の逸品九寸帯のご紹介です!

これまで濃地の作品ですと、
焦げ茶や赤茶系がおおく、
珍しくとも紺の地でございましたが、
今回は“黒”の地に手花が浮かぶ、
シックな良色柄に出会えました!

幼き頃より、母、初子氏の機織りの様子や
織り上がった布とともに、自然に首里の織物に
触れて育った生粋の織人である吟子氏らしい織の表情のお品。

厳密な計算によって考えられる図案の美しさもさることながら、
複雑な花綜絖を完全に自分のものとしなければ絶対に成しえない
手技の確かさをご堪能いただける仕上がりでございます。

また、吟子氏は2018年12月に死去されておりますので
その作品は現存するもののみで新しく創作される事はございません。

証紙もきっちりと付いた良き状態の作品です。

こういった作品は探して見つかるようなお品ではございません!
次回のご紹介はお約束できませんので
この出会いを是非ともお見逃しなく!


【 お色柄 】
さらりとしなやかな黒色の帯地。
お柄には地色に映える、
虫襖(むしあお)色、深緑色、抹茶色、
萌黄、などのグリーン系を主体に
薄水、薄黄橡のお色使いにて、
伝統的な花織模様が立体感ある手花にて表現されております。

【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 ルバース・ミヤヒラ吟子について 】
首里織の染織作家
沖縄県指定無形文化財保持者


人間国宝である宮平初子の長女として、
1950年沖縄県那覇市に生まれる。
大学卒業後は母に師事、織物の基礎を習得。
後、フランスのゴブラン国立製作所に研究員として
渡仏、帰国後は母の工房から独立して首里城の近くに
自ら工房「アトリエルバース」を開設。
1991年に沖縄県の無形文化財技能保持者に認定された。

首里織のみならず、多くの染織作家や
職人が神様のように畏敬の念をよせる名匠。
国画会会員としても活躍、沖縄県指定無形文化財保持者として
沖縄県立芸術大学教授となってからは、15年に退官するまで
制作と後進の育成に力を注いだ。

【 経歴 】
1950年 沖縄県那覇市に生れる
1973年 女子美術大学藝術学部卒業
    宮平染織工房入所
1977年 宮平染織工房休職
    フランスゴブラン国立製作所開発研究室研修
1979年 同上研修終了帰国、宮平染織工房復職
1982年 アトリエ・ルバース開設
1983年 国画会々員
1986年 沖縄県立藝術大学非常勤講師
1987年 沖展会員
    国際服飾学会会員
1988年 沖縄県立藝術大学講師
1990年 沖縄県立藝術大学助教授
1991年 沖縄県指定無形文化財「本場首里の織物」技能保持者認定
1992年 沖縄タイムス藝術選奨大賞
1996年 「空の日」藝術賞
1997年 米国メトロポリタン美術館客員研究員
2003年 沖縄県立藝術大学教授
2016年 沖縄県立芸術大学教授退任記念展
2018年 12月26日永眠

- 素材・サイズ

絹100%・金属糸風繊維除く 長さ約3.6m
柄付け:お太鼓柄
※ガード加工済み

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など

◆あわせる着物 小紋、織のお着物 など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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