商品番号:1551759
(税込)
【浴衣・帯2点セット】
ご存知の名匠【誉田屋源兵衛】より、
ありふれた浴衣にはない独特な存在感とムードが漂い、
大人の女性に相応しい、凛とした着姿を演出してくれる
綿と麻(麻)素材の浴衣着尺をご紹介いたします。
京都室町に280年間続く一流の老舗の逸品浴衣。
他の量産される浴衣とは一線を画した、デザイン性。
室町の老舗、独特の意匠美を追求される誉田屋源兵衛の心意気を感じていただきたく思います。
素足に下駄で浴衣らしく、
またおきもの風に足袋を履いて帯締めなどを締めても素敵です。
誂えた浴衣でお出かけ。
今年の夏はとびきりの装いで。
これぞ、大人の夏オシャレ。存分にお楽しみ下さいませ。
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(お色柄)
萌葱色と銀箔で描かれた「藤の花」に
グレーの「蜘蛛の巣」が描かれた大胆なデザインは、
日本画家【上村松園】氏の作品『焔』にて、
嫉妬に狂う六条御息所が身にまとう打ち掛けから取ったもの。
ありふれた浴衣にはない独特な存在感とムードが漂い、
大人の女性に相応しい、凛とした着姿を演出いたします。
そこへ合わせたのは、大人気シリーズのアバカ半巾帯。
マニラ麻の天然繊維を使用した半巾帯は、夏らしく涼やかな印象に。
浴衣の爽やかな色合いと半巾帯の質感が
夏場の装いを涼やかに彩るコーディネートです。
(浴衣)
商品番号:1544605
価格:52,800 円(税込)
(帯)
商品番号:1551458
価格:42,900 円(税込)
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
【浴衣】
素材/綿75% 麻25%
長さ:12.5m 内巾:約38cm(最長裄丈約76cm 袖巾肩巾38cm)
【帯】
寸法 長さ約420~440cm/巾約18cm
素材 マニラ麻(芭蕉科の葉脈繊維)
原産国 フィリピン
※天然素材のため、仕上がり寸法には個体差がございます。
※素材の特性上、色落ち、色移り、繊維の変色、ほつれ、千切れが生じます。御理解の上お買い求め下さい。
◆季節 夏
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※手縫いのバチ衿仕立て(背伏せなし・ポリエステル糸使用)になります。
お仕立て料金はこちら
海外手縫い仕立て22,000円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+4,400円(税込)