商品番号:1550456
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
小紋師【 栗田政一 】氏による使い勝手のよい
江戸小紋着尺のご紹介です。
細やかな毛万筋のデザインをアレンジしたお柄付で、
帯や小物のコーディネートを楽しめ、
幅広いTPOにあわせてお召しいただけるお品です。
お着物はじめの方や和のお稽古などで日常的にお着物をお召しなられる方、
どちらにもおすすめしたい、大変重宝するお品でございます。
【色・柄】
サラリとしなやかな浜ちりめん地は、
染め通りも良く、そのお色を優しく発色する上質絹地。
そこへごく細かな毛のような線で織りなされた「極毛万立涌」の文様は、
江戸小紋の中でも特に精緻で繊細。
流れるように立ち昇る立涌文様は、古来より気の流れや吉祥を表す文様として親しまれてきました。
地色は、柔らかな若柳を思わせる淡い若菜色。
肌なじみが良く、光の加減でほのかに表情を変える奥行きある美しさです。
遠目には静かに、近くでは圧倒的な職人技が光ります。
略礼装としてはもちろん、帯の取り合わせ次第でお茶席やパーティーなど
幅広くご着用いただける格と洒落を兼ね備えた一着です。
【江戸小紋について】
江戸小紋は、江戸時代に武士の裃(かみしも)の模様として発展した型染めの技法です。
遠目には無地に見えるほどの細かな文様が一面に染め抜かれ、
その精緻さと品格から「粋の極み」と称されます。
模様には、鮫、行儀、角通しなどの「三役」をはじめ、
吉祥柄や洒落模様など多彩なバリエーションがあり、
格式の高さと洒落感を併せ持つのが特徴です。
合わせる帯次第で略礼装から街着まで幅広く活用でき、
上品な着こなしを演出します。
絹100%
長さ13m 内巾36cm(裄丈68cmまで)
白生地には特選浜ちりめん「高砂縮緬」地を用いております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 袋帯、名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
[ 単 ]
湯のし1,650円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)