商品番号:1550062
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
お悩みの多い帯締め帯揚げの小物合わせ。
そんな時はお任せ下さい!
年間約3万点のリユース品と向きあう、
バイヤー田渕がお勧めする、帯・帯締め・帯揚げの3点コーデセットをご用意致しました!
数ある中から価格にとことん拘りました!
今回ご用意したセットは
西陣の数ある機屋さんの中でも「箔屋」と呼ばれる匠が手掛ける人気のお品。
控えめな仕上がりの中にも、上質なしなやかさ、
品格を感じられる九寸帯と
「組み」を極め、「色」にこだわりながら
組紐文化の一端を担いものづくりをされている
『三ツ杵印ブランド』でおなじみ【 紐の渡敬 】より、
八の字状の糸の並びが美しい大和組の帯締め、
創業明治41年、業界では一目置かれる京都の和小物問屋
【 井登美 】より、使い勝手のよい紋意匠地を染め上げた
無地帯揚げでございます。
帯、小物は単品での販売も行っておりますので
下記の商品番号で検索、またはお問い合わせ頂けますと幸いでございます。
この機会をどうぞお見逃しなく!
【 お色柄 】
≪帯≫
商品番号:1509832
通常価格:29,800円税込
しなやかな地には優しい砥粉色を選び、上品に…
一面に敷き詰められた花襷のお柄が織りなされた意匠。
安定感ある優雅さが格調ある雰囲気に。
さりげない華やぎをも醸し出す一品です。
もちろんのこと、織りは一流。
落ち着いた彩りで織り成された、風格漂う仕上がり…
その質の良さには多くのお着物愛好家、
茶人に愛されていたのも頷けます。
シンプルながら趣深い意匠構成が飽きのこない、
上品な和姿を演出してくれる事でしょう。
付下げ、色無地、小紋などのお着物に、素敵な装いをお楽しみ下さい。
六通に渡るたっぷりとしたお柄ゆきですのでお太鼓も出しやすく、
軽くしなやかな風合は大変締めやすい仕上がりです。
≪帯締め≫
商品番号:1542509
通常価格:18,700円税込
光沢のある優彩と白のグラデーションの台に
繊細な金糸が組まれております。
絹糸のツヤ感が美しく、合間でキラリと煌めく金糸が
アクセントをそえてくれ、しなやかでありながら
しっかりした締め心地をお楽しみいただける事でしょう。
≪帯揚げ ≫
商品番号:1522693
通常価格:11,000円税込
乱縞の地紋を織りだした丹後の紋意匠地を
京紫に染め上げました。
無地のお品ですが、さり気なく浮き沈みする
地紋がアクセントをそえてくれることでしょう。
カジュアルシーンをメインに、ややカジュアル寄りの
格式のセミフォーマルのシーンの装いの小物として
重宝して頂けるお品でございます。
【 商品の状態 】
≪帯≫
未着用の新古品として仕入れてまいりました。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
≪帯締め・帯揚げ≫
未着用の新品でございます。
【 箔屋清兵衛について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.1522
京都の織元メーカー
『箔屋清兵衛』はブランド名
「欧亜吉祥紋」「藍色の美」「茶の心」、
「名物裂間道」「悠久の美」などの人気シリーズが
あり、購入しやすい価格設定でデザインも豊富、
軽くて締めやすいので幅広い年齢層に支持されている。
【 大和組について 】
糸の束に撚りをかけずに組んだもの。
紐の表面を覆うように糸が重ねられ、凹凸が少なく
表面が非常にフラットになるためより美しく見える。
【 紐の渡敬について 】
1925年(大正14年)創業
京都中京区にある帯締・組紐の創作元
「三ツ杵」ブランドが有名
きものや帯を引き立てながらも一本の
紐の存在感が際立ち、着る人見る人が
和むような彩・配色で独自のものづくりを続けている。
特に色彩は流行に敏感だと言われる口紅の色などの
市場トレンドや顧客ニーズを取り入れ、「錆赤」や
「金茶」という一目で渡敬の商品だと分かる
独自のカラージャンルを確立。
創業以来染め続けてきた組紐の一部や
裂地など数百種類を保存しているため
数十年後でも同じ色のものを再現する事が
可能である。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
【帯】
絹100%(指定外繊維以外)
長さ約3m
西陣織工業組合証紙No.1522 陰山織物謹製
六通柄
【帯締め】
絹100%※金属糸風繊維のぞく
長さ:約159cm(房部分除く) 幅:約1.3cm
撚り房
【帯揚げ】
絹:100%
長さ:約187cm※両端無地場含む 巾:約30.5cm
白生地:丹後ちりめん紋意匠地
日本製
※染の性質上色の濃淡や色合いが多少異なる場合がございます。
製品特性としてご理解くださいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出かけ、お茶席、お稽古など
◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、織の着物など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。