商品番号:1549251
(税込)
【浴衣・帯・三分紐の3点セット】
女性の憧れ、江戸染浴衣の老舗【 竺仙 】より
特選江戸染浴衣着尺をご紹介いたします。
浴衣として半幅帯と合わせるのも素敵ですが、格式のある場面でも着物として着たい。
一目置かれる、浴衣上級者のような粋なコーディネートがしたい。
そんな方におすすめのコーディネートです。
モノトーンで洗練された花草模様は、粋で知的な印象を与えます。
大人の女性に特に映えるデザインで、夏の夕涼みや花火大会、料亭でのお食事など「格式ある夏の外出」にも相応しい浴衣です。
生成りや銀鼠などの帯と合わせると一層上品に。
汗ばむ時期にも軽やかに歩を進めたくなるような、
洗練された佇まいが魅力的でございます。
まさに「江戸の粋」を体現した作品。
伝統的なものづくりを受け継ぎながらも常に新しく
見るものを魅了する竺仙浴衣の趣をぜひご自身でご堪能下さい。
【 お色柄 】
(浴衣)
涼し気な透け感を帯びた綿絽地に、
黒からグレーのグラデーションで、草花が描かれた浴衣。
(帯)
スッキリと清雅な白色の帯地は透け感ある紗地。
その地に艷やかな箔糸と濃紺や青、緑、桜色などの絹糸を込めて
「雪輪重ね」の意匠が織り成されました。
【 竺仙の綿絽生地 】
竺仙の綿絽生地の特徴は、平絽ではなく、絽目を不規則にならべた乱絽。
横糸の間隔を7分・5分・3分と変則的なパターン。
竺仙オリジナルの生地でございます。
【 竺仙について 】
天保13年(1842年)に創業されてより…今に至るまでの間、
多くの方の心を魅了してやまないお品を作り続けていらっしゃいます。
創業当初は友禅を売っていましたが、その後お客様の要望によって型を起こし小紋を染めるようになり、
さらに浴衣の染めも始めたのが竺仙の浴衣の始まりです。
当時の浴衣の主流が無地や絞りだった中、小紋染めの板場を活用することで生み出された竺仙の自由で新しい柄ゆきの浴衣は、
当時のファッションリーダーでもあった歌舞伎役者に好まれ、庶民に「粋」として広まっていきました。
そして三代目の頃には、「竺仙の染めは粋ひとがら(=粋であること)」という軸が確立していくのです。
竺仙さんのお品には必ず『竺仙鑑製』の文字が染め抜かれております。「鑑」とは、
手本になる、かがみ、また目利きなどの厳しい意味があります。
全てのお品を自社で企画し、江戸・明治から伝わる型紙と長年培われてきた職人さんの技術を結集して生み出される逸品。
妥協のないこだわりのお品を生み出す覚悟が、この「鑑」という一文字に込められています。
竺仙ではデザインの良し悪しの判断は当主の役割。
歴代当主は、お客様にはっきりと「似合う」「似合わない」を断じてきたと言います。
磨かれた「目」を以って生み出されたデザインは、時代を経てもなおその輝きを失うことはありません。
もちろん生地にもこだわります。
竺仙の生地はすべてオリジナル。
美しいデザインを正確に表現できる生地を求め、夏の衣料であるという原点にこだわってこそ、初めて竺仙の浴衣が完成します。
※文章内容『竺仙のゆかた 江戸の粋』宮下政宏著 参照
(浴衣)
商品番号:1549183
価格:60,500 円(税込)
(帯)
商品番号:1543157
価格:29,800 円(税込)
(三分紐)
商品番号:961627
価格:4,620 円(税込)
【浴衣】
綿100%
長さ約12m 内巾38cm(最長裄丈約70cmまで 最長袖巾肩巾35cmまで)
日本製
【帯】
絹100% 長さ3.6m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.1738 沢本織物謹製
◇六通柄
【三分紐】
品質:絹100%
サイズ:約124cm(房含まず) 幅約0.8cm
日本製
【着用シーン】花火大会、夏祭り、夏のイベント、夏のお出掛けに!
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※手縫いのバチ衿仕立て(背伏せなし・ポリエステル糸使用)になります。
お仕立て料金はこちら
海外手縫い仕立て22,000円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+4,400円(税込)