商品番号:1548467
(税込)
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【 仕入れ担当 渡辺より 】
着物雑誌でもおなじみ、名門【 永井織物 】の
【 永治屋清左エ門 】ブランドより。
代名詞ともいえる、唐織による古典ベースの
花柄を織り上げた特選袋帯のご紹介です。
統一感のある落ち着いた彩りと、コーディネート
いただきやすいお柄付けですので、訪問着や付下、
色無地、小紋などのお着物にあわせてシックな
帯姿をおたのしみいただけることでしょう。
【 お色柄 】
密度の高い糸で織りだされたやや紫みをふくんだ
濃い煤竹色地に、地色に馴染むおだやかな彩りの
絵緯糸に金糸の濃淡の糸使いで、八重桜をモチーフにした
霞のようなお柄が一面に織り描き出されております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
裏地に着用シワ、表地たたみジワがございますが、
表に出る箇所は概ね美品でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 永治屋清左衛門(永井織物)について 】
初代 永井兵治郎が江戸時代後期の文化年間、
京都府北部の丹後地方にて生糸問屋として創業。
現在は七代・永治屋清左衛門氏(永井幸三郎氏)が
染織技法として例のない独自の作風で、先染縮緬や
唐織訪問着を制作発表され高い評価を受けている。
清左衛門の起こりは糸問屋から始まったということもあり、
特に創作品の基本たる『糸』への強いこだわりを持ち、
使用する糸は、世界最高峰の糸メーカー、ブラタク社の
糸を元に、撚糸を加えた「清左衛門クオリティ」と
呼ばれるオリジナルの生糸をおしみなく使用。
世界中の糸を検査したどり着いたその生糸から
絹糸をつくる工程においても従来の方法では
満足いくものができず、自社工場を建て、
使用する機械自体もつくりあげた。
絹100%
長さ4.38m(お仕立て上がり)
柄付け:六通柄
耳の縫製:袋縫い
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン パーティー、軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇 など
◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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