商品番号:1547225
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
上質な染め、ハイセンスな色彩…
一流の染めどころ「岡田染匠」より
自信をもっておすすめできるひと品です。
ご覧頂ければきっとその質の高さは瞬時におわかり頂けることでしょう。
まずはじっくりと、御覧くださいませ。
【 お色柄 】
絹の光沢美しい手触り滑らかな絹地を、穏やかな葡萄茶に染め上げて。
お顔映りの良い、深い色彩使いです。
お柄には露草のような柄取りで、花菱など吉祥文様を表しました。
白茶などの優彩や、金彩の光沢が濃い地に映えて。
金駒刺繍が仄かに煌めき、一層の気品をもたらします。
色彩、構図、全て計算しつくされ、
作り出された美しい面持ち…
華やぎのシーンに凛と、風情の和姿を。
自信を持っておすすめできる一枚でございます。
お手元にて存分にご堪能頂ければ幸いです。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
たちきり身丈約178cm 内巾37cm (最長裄丈約69cmまで 最長袖巾肩巾34.5cmまで)
白生地には特選丹後ちりめんを使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齡は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、お付き添いなど
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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