“フォーマルにおすすめ!着物+帯2点セット!” 【山口美術織物】 特選刺繍訪問着 「正倉院華文・薄青藤色」 &【河合美術織物】 特選西陣織袋帯

商品番号:1544408

¥258,000

(税込)

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【仕入れ担当 吉岡より】
染織の伝統を受け継ぐ山口美術織物による、
繊細な工芸刺繍を施した特選訪問着に、
本格フォーマルを得意とし、ええもん機屋として名の高い河合美術織物の
西陣織袋帯を合わせて。

スッキリと淡色の訪問着に、淡色の袋帯を合わせた
現代好みのフォーマルコーディネートのご提案です!

セットならではのお値打ち価格でお届けいたしますので、
どうぞお見逃し無く!


【色・柄】
(着物)
さらりと上質な質感ある、しなやかな丹後ちりめん地。
「ばら神宮裂文」の地模様が一面に浮かぶ
三重組織で地紋からも奥行きを感じるような別織の紋意匠地です。

この絹地を淡い薄青藤色を基調に染めて、
白や水色の絹糸にそっと銀糸も加えて
「正倉院華文」の模様が縫い表されております。

艶やかな印象で品格ある華やぎを感じさせる一枚でございます。


(帯)
スッキリと淡く、穏やかな白藤色を基調とした軽い風合いの帯地には、
「新唐錦七宝唐草文」と銘打たれた正倉院風の古典柄を表現いたしました。

白の絹糸に加え、地色に馴染む淡いアイボリーの糸をふっくらと織り成し
さり気ないアクセントとして金糸も加えた七宝唐草模様が並ぶ面持ちは、
様々なお色のお着物と調和し、幅広く重宝していただけることと思います。

老舗名門が、現代的センスを織り混ぜた意匠美。
河合美術ならではの、織りの確かさをしっかりと魅せつける出来栄えは、
ただただ素晴らしいのひと言でございます。


【 山口美術織物について 】
京都の唐織メーカー
1992年(平成4年)創立

もともと帯地の製織が専門だったが、能衣装や
打掛も手がけており、最近ではきもの地も制作している。

【 沿革 】
1992年 京都市中京区で会社設立
1996年 伊勢神宮にて平和と五穀豊穣を願って
    意匠された几帳「天恵日輪豊穣文」
    「天恵月煌豊穣文」と卓飾を奉納
1997年 東京霞ヶ関 旧華族会館において
    第一回紫雲会同人会作品展を主催
    唐織きもの「唐織御衣」を発表
1998年 アールヌーボーの巨匠エミール・ガレや
    ドーム兄弟など当社所蔵のコレクションから
    唐織・友禅染などに昇華した作品集
    「アールヌーボーコレクション」を発表
2000年 東映創立五十周年記念作品
    『千年の恋 ひかる源氏物語』において
    十二単や束帯など平安王朝期の衣裳を復刻
    映画衣裳・キャンペーンの着物を製作協力する
2002年 京都東山の鷲峰山高台寺創建400周年記念事業の一環として、
    高台寺とその塔頭圓得院所蔵の宝物『秀吉の陣羽織』や
    『北政所ねねの小袖』数点の復元製作を依頼され、
    京都国立博物館、高台寺「掌」美術館など
    各博物館のご協力のもと、陣羽織製作のためだけに
    発注された特別製の手機織り機にて着手
2003~2005年
    フジテレビドラマ『大奥』シリーズの衣裳を製作
    衣裳監修・協力
2003年 1年の歳月をかけ完成した『北政所ねねの小袖』復元三点を奉納
2006年 4年の歳月をかけ完成した『秀吉の鳥獣文様陣羽織』復元綴織を
    奉納する
    劇場版『大奥 絢燗きもの図鑑』発行
2007年 舞台『大奥』の衣裳を製作
    2008年正月映画『茶々』の時代衣裳を製作
2008年 正月映画『母べぇ』の映画キャンペーンのきものを製作。
    11月公開の『まぼろしの邪馬台国』女王・ヒミコの衣裳を製作
2010年 舞台『大奥』の衣裳を製作協力する
2011年 舞台『大奥 第一章』の衣裳を製作協力
2012年 御寺泉涌寺別院雲龍院「春の特別拝観」にて『大奥衣装展を開催』


【 河合美術織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.47
1908年(明治41年)創業

西陣の老舗機屋。
唐織を得意とし、古典を学びそれを現在の感性で
育み、美術織物と呼ばれるにふさわしい芸術性を
兼備した帯を製織している。

下鴨河合神社の社家の一族である
初代河合政次郎が唐織の製織を開始。
1929年二代目河合太三が家業に従事。
初代と力を合わせて家業の発展に尽力。
第二次世界大戦中や戦後の統制経済下に
あっても通産省の手工業技術保持者の指定を受け
西陣織技術保存に多大に貢献する。
1978年に三代目河合大介が社長就任。
後、政次郎、太三両名で唐織の集大成とも
いうべき能装束の復元に全力を注ぎ、
1984年には能楽金剛流二十五世宗家・金剛巌師の
指導、監修のもと、徳川中期の能装束名品十領の
復元を完成。

吉岡 駿

バイヤー
吉岡 駿

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日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

【着物】
絹100%
たち切り身丈178cm(背より身丈163cmまで)  内巾36cm(裄丈68cmまで)
白生地には、丹後ちりめん地を使用しております。

【帯】
絹70% 金属糸風繊維30% 長さ4.35m(お仕立て上がり時)
西陣織工業組合証紙No.47 河合美術織物謹製
耳の縫製:袋縫い ※おすすめ帯芯:綿芯
◇六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~5月(袷の季節に)

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。

◆着用シーン ご結婚式、入卒のお付き添い、結納などのフォーマルのお席に。

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)

※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
 堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。

加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら
(解手のし)


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