商品番号:1533389
(税込)
【 仕入れ担当 中村より 】
洋服の中に溶け込む、和のおしゃれを演出する…
今回ご紹介致しますのは、創業宝暦元年(1751年)以来、260年余りにわたって
片貝木綿をつくり続けてきた越後の老舗、紺仁のお品。
正藍染の特選品を仕入れて参りました。
お目にとまりましたら是非ご検討くださいませ。
【 お色柄 】
肌に優しく、しなやかな肌触り。
滝縞模様を織りなした丈夫で着心地のよい綿地は
深い藍をベースとして細やかな竪縞をあらわしました。
素朴な中にも凛とした、独特の情趣かおるひと品。
しなやかで強く、あたたかみを感じます。
ふだん着やちょっとしたお出かけ着として、毎日、そして末永く。
それだけの着心地の良さと品質がしっかりと備わった、贅沢な一枚でございます。
半衿をつけて足袋を履き、ちょっとした名古屋帯でも締めますと、
しゃんとした着物姿に見えますし、もちろん浴衣のように素足で下駄、
半衿もなしで半巾帯で変わり結び、というのも素敵です。
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます!
【 紺仁工房について 】
老舗・紺仁工房は、宝暦元年(1751年)創業から、
雪国越後の厳しい気候風土に育まれながら、
250年余に渡って初代松井仁助よりその製法を受けついできました。
※汗や摩擦でほかのお品に色移りする可能性がございます。
洗濯の際には他のものと分けて洗ってください。また、長時間の浸漬や
ぬれたまま放置は避けてください。
※素材の性質上、フシによる凹凸、組織の変化、お色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
紺仁の創作する作品は、品質も確かで独特のあたたかみや手仕事感があります。
【 小千谷紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年9月4日指定)
新潟県小千谷市周辺で製織されている紬織物。
小千谷縮の技法を活かし、江戸時代中期に
織り始められた絹織物。
原料は玉糸と真綿の手紡ぎ糸を用い、
絹独特の光沢と肌触りの良さ、軽く
温かみのある地風が特徴。
手摺り込みによる緯総絣と呼ばれる、
緯糸(ぬきいと)に絣糸を用いて織られる
多彩な絣模様や縞、無地など様々である。
綿100%
長さ約12.2m 内巾37cm(最大裄丈約70cm)
◆最適な着用時期 通年
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年代は問いません
◆着用シーン 行楽、ショッピング、ランチ、女子会、街着など
◆あわせる帯 名古屋帯、半巾帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[バチ衿]
水通し4,950円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
[広衿]
水通し4,950円+ポリエステル衿裏880円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)で承ります。
※綿の着物は地厚な生地のため、裏地なしの単衣仕立てとなります。単衣仕立てで冬の季節にもお召しいただけます。袷仕立てをご希望の場合にはお問い合わせくださいませ。
※背伏せなし(背は袋縫い)・ポリエステル糸でのお仕立となります。
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
※「水通し」は、お仕立て前に生地の糊を落とし、ふっくらとした風合いに仕上げるために行う工程です。
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