商品番号:1527018
(税込)
【 仕入れ担当 田渕より 】
清く美しく…
典雅な装いをお約束する逸品訪問着をご紹介いたします。
秀逸なお品を多く世に輩出されております…
きもの雑誌掲載も常連の十日町【 吉澤の友禅 】の
生地から上質、お柄付けもたっぷりとおもくちの一枚。
どこに出ても恥ずかしくのない逸品でございます。
お目に留まりましたらどうぞご覧くださいませ。
【 お色柄 】
さらりとしなやかな絹布。
絹本来の艶感を備えた上質な丹後の生地が用いられております。
地色は澄んだ空色と浅葱色の濃淡を基調として暈し染めわけて。
お柄には美しく咲き誇った桜の意匠が染め描かれました。
凛と背筋が伸びるような着姿に。
艶やかな駒刺繍も加え、一層の華やかさも感じられる面持ちです。
構成、意匠、染め加工ともに素晴らしいひと品。
品格と奥行きある美しさ、さりげない刺繍使い…
すっと肌奥に感じられるしなやかな風合いに、
上質を楽しむ喜びを実感いただけることでしょう。
【 吉澤の友禅について 】
新潟県十日町市にある染織の総合メーカー
吉澤織物の友禅部門
明治30年(1897年)創業
創業より織物業が主体であったが、1964年の
東京オリンピックを契機に日本の成長、
繁栄の世相を見越し、きもの総合メーカーへの
脱皮をはかるべく友禅の導入に挑戦。
紬絣のみならず振袖、付下げなどの
華やかな商品の開発に成功。
1975年以降はいち早くブランド戦略を展開。
「吾妻徳穂」「七代目吉澤与市」をはじめ
「吉田簔助」「矢萩春恵」「田中優子」などの
ブランドを次々に開発。
現在は八代目・吉澤武彦が代表を務めており、
2017年より十日町織物工業協同組合理事長として
産地の振興発展にも尽力。
染と織の両方を一貫生産するトップメーカーとして、
ものづくりを続けている。
美しいキモノなど、キモノファッション雑誌への
掲載多数。
【 十日町友禅について 】
新潟県十日町地方で制作されている友禅染。
京友禅や加賀友禅等の他産地に比べると比較的に
若い友禅で、現代的な発想で柔軟に制作されている。
織物工業協同組合の青年部を中心に、商品開発に
積極的に取り組み、昭和30年代に京都から
友禅染の技術を導入。
昭和40年代に十日町友禅として確立した。
京友禅は分業制を取るが、十日町友禅は一貫生産で
制作される。
秀美、吉澤織物(吉澤の友禅)、島善、
滝泰などの染元が有名。
絹100%
たちきり身丈約173cm 内巾34.5cm(最長裄丈65cmまで)
白生地には特選丹後ちりめん地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、パーティー、レセプション、お付き添い、お食事会、観劇、芸術鑑賞など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯など
お仕立て料金はこちら
解手のし6,050円+※胴裏8,250円~+海外手縫い仕立て35,200円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
※堅牢染め・本加賀など、染めのしっかりした御着物への抜き紋入れには、
堅牢抜き代4,400円(税込)が必要となります。
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