商品番号:1523243
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【 仕入れ担当 戸高より 】
70年以上もの永い歴史を持ち、
多様な染の技術を現代社会に馴染むセンスで表現しております…。
京友禅の中でも随一の名門より、
カジュアルに個性を感じさせながら
センス良くお召しになれる小紋をご紹介致します。
実に繊細な京友禅の美。
一挿し一挿し気が遠くなるほどに細やかに染色し、
流水は実に繊細なぼかし染めによって表現して…
熟練の職人ならではの、ハイクラス友禅の仕事ぶりがここにございます。
お集まりのお席でもひときわ目を惹きつける存在感と、
最高クラスの魅力を必ずやご堪能いただけます。
仰々しさをきらう大人の社交着として。
袋帯にも名古屋帯にも、お好みに合わせてお楽しみいただける、
名匠の感性に富んだ一枚でございます。
染めの仕上がり、着姿の存在感、まず間違いございません。
どうぞこの機会をお見逃しなさいませんよう。
【 お色柄 】
縦に縞を込めた紋意匠地の浜ちりめんを用いて。
穏やかな蜂蜜色へと染め成しております。
そこに緑を基調に洋花文を飛び柄にてあらわしました。
艶やかな色調、一切の無駄を省いたハイセンスな構図…
そのすべてが計算し尽された、満ち溢れる逸品の風格。
見るものの心を奪うおきものとは、
きっとこのようなおきもののことをいうのでしょう。
一目でその上質さを感じていただけることと思います。
【 京友禅について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年6月2日指定)
京都府知事指定伝統工芸品
京都の伝統工芸品の1つで古来の染色技法を
扇絵師の宮崎友禅斎が大成したもの。
元禄時代に京都で生み出された友禅技法で
日本三大友禅(京友禅、加賀友禅、
江戸(東京)友禅)の1つ。
「糸目糊」という糊を用い、筆で色付けする際に
滲んで色移りすることを防ぐ防染技術が用いられており、
基調の色が決まっておらず、当時の公家や大名好みの
デザインに多彩かつ鮮やかな色合いや金銀箔、刺繍などが
用いられた絢爛豪華、かつひときわ華やかな印象のものが多い。
明治時代には化学染料と糊で色糊を作り
型紙によって友禅模様を写し染める「写し友禅染め」が
友禅染めの中興の祖と称えられる廣瀬治助によって
発明され、「型友禅」として大量生産が可能となった。
量産できるようになった友禅染めは一気に普及し
飛躍的な発展を遂げ、昭和51年6月(1976年)には、
経済産業省指定伝統的工芸品として指定を受け、
現在も世界中から高い評価を得ている。
絹100%
長さ14m 内巾36cm(最大裄丈68cm)
白生地には丹後ちりめん紋意匠地を使用しております。
◆最適な着用時期 10月~翌5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン 街着、お食事、ショッピング、行楽などカジュアルシーンに。
◆あわせる帯 名古屋帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
湯のし1,650円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円(全て税込)
※国内手縫い仕立て+9,900円(税込)
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