商品番号:1519568
(税込)
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また商品の状態はバイヤーが厳選!
お手元に届いてすぐに使える状態のものをお届け致します。
商品は全て1点もの!追加はございませんので、
寸法が合う方、お目に留まりましたらお早めに!
【 仕入れ担当 田渕より 】
意匠、織りくち、色彩センス。
上品でお使いいただきやすい一条をご紹介いたします。
絶妙に無地場を捉え、ふっくらとした極上の唐織が一層惹き立てられ…
確かな織り味と卓抜したセンスが溶け合った、見事な作品。
お目に留まりましたらどうぞご覧下さいませ。
【 お色柄 】
用いられた糸は最高品質を誇る新小石丸。
日本古来の蚕品種、小石丸は江戸寛政の頃より最優良品種として珍重されてきました。
現在も、皇居・紅葉山養蚕所で大切に飼育されております。
その「小石丸」を、より光沢優美で気品のある糸にしたものが「新小石丸」です。
極細の本当に貴重な最上質の糸が生まれ織り上げられた生地は、
風合いに優れ、肌触り感がよく、光沢性、ドレープ性、染着性、発色性等に群を抜いて優れた、
まさに絹の女王というべき気高さと上品さを漂わせています。
しなやかに織りなされた帯地はまろやかなクリーム色を基調に、
優彩にて典雅な御印の花意匠を表しました。
富貴な面持ちに仕上がってございます。
ふっくりとした織の丸み、古典の品格。
意匠構成に色彩感覚の素晴らしさもさることながら…
やはりご注目いただきたいのは、唐織ならではのそのボリューム感。
古来より唐織は高貴な織物として珍重されてきました。
現在でも、能装束といえば唐織。
西陣の高級帯として、その歴史は脈々と受け継がれております。
どなたがご覧になられても、
その上質さは一瞬でお分かりいただけることでしょう。
どうぞお見逃しございませんようにお願いいたします!
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.4m
耳の縫製:袋縫い
六通柄
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、ご挨拶、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お付き添いなど
◆あわせる着物 訪問着、付け下げ、色無地
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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