商品番号:1516172
(税込)
【仕入れ担当 竹中より】
堂々とした表情で、ワンランク上の佇まいに!
正統派の気品に満ち、フォーマルのお席に華を添える一品!
渡文より、素敵な袋帯をご紹介いたします!
しゃれものの多い名門機屋から
気品のゼミフォーマルにお締め頂く
袋帯のお届けです
【商品の状態】
仕立て上がりの中古品として仕入れてまいりました。
たたみしわによるだぶりが折り山にございますが
その他目立つ汚れなどは見受けられませんでした。
上記の点ご了承の上、ご検討いただけましたら幸いです。
【お色柄】
瑞々しい艶めきを一面に走らせる絹地は
薄手にもかかわらず、程よいハリにしなやかな風合い。
典雅な白クリームをベースに、
薄鼠の締め切り横段を織だし
それを背景に一丁箔にて
紗綾型や七宝花菱 毘沙門亀甲に華文
網目格子紋などを 全通にわたり織り出しました
また大人の気品を感じさせて、
フォーマルのお席を彩る素敵な一点。
ワンランク上の通らしき着こなしに!
中古品につきお値段もやさしく!
お手元でご愛用いただけましたら幸いでございます!
【 渡文について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.37
1906年(明治39年)創業
創業者・渡邉文七が15歳で西陣機屋に丁稚奉公の後、
20歳代半ばで独立、徐々に手織機、力織機の稼動を増やし、
今の地位を築き上げた。
「創造性あるもの作り」を理念に、
結びやすい帯を織り続けている。
有職文様の格調高い形式美の意匠「名物裂」、
真夏以外1年を通して使用できる手織の
「波衣(なみごろも)」、1本糊の技法を用いて
製織された、軽くてシワになりにくい
「纐纈(こうけつ)ST」などのシリーズがある。
【 沿革 】
1882年 創業者渡邉文七 京都府北桑田郡知井村に生まれる。
幼少にして父と死別。15歳で京都に出て、
西陣「山下槌之助機業店」に丁稚として奉公する。
文七は帯作りの修行に励み、その非凡な才能と努力を
認められ番頭に昇進。
1906年 独立を決意、山下家から別家を許され
「渡邉文七機業店」を創業。
1914年 手機20台を稼働させ紹紦、肩裏、絽丸帯などを製織
経営の基盤を固める。
1922年 力繊機を導入、広巾で織り上げた帯地を2つに裁断して、
単帯として売り出して好評をはくした。
1936年 手機100台、力織機10台をもって操業する西陣の中堅機業に成長。
絹100%(金属系繊維を除く)
長さ:約4.45
◇全通柄
証紙37 渡文謹製
◆最適な着用時期 袷(10月~翌年5月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、パーティー、音楽鑑賞、観劇、お食事会、付き添いなど
◆あわせる着物 黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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