商品番号:1514182
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【 仕入れ担当 竹中より 】
鹿児島県にある古典美術本場大島紬の最高峰ブランド「都喜ヱ門」による
細やかな絣が魅力の本場白大島紬をご紹介いたします!
今回手絣と呼ばれる比較的お値打ちにご紹介が可能な一枚を仕入れて参りました。
都喜ヱ門の白大島はお仕立て上がり品でも人気が高く、相場も中々下がりません…
是非この機会をお見逃しないようお願いいたします。
【お色柄】
大島紬の魅力ともいえる、シャッシャッという大島特有の絹鳴り、
さらりと肌に軽い着心地の良さ…
一度お袖を通されますと、きっとやみつきになることでしょう。
清雅な白地一面にはまろやかないろ使いで
魅惑の花模様が有色絣で織りなされました。
緯絣ながらもまるで
経緯絣に見える見事な技術が垣間見える一枚でございます。
朧気に広がる美しい彩り。
細密な織にて表現された幻想的な意匠。
是非お手元でじっくりとご堪能いただきたく存じます。
【 藤都喜ヱ門について 】
本名:藤都喜七
藤絹織物の創業者
藤絹織物を設立し、色大島、白大島、さらに
独特の美術大島を開発し1973年に
「都喜ヱ門ブランド」を誕生させた。
大島紬の振興に生涯をささげた功績で
1997年に南日本文化賞受賞。
1999年1月、惜しまれつつも88歳の生涯を閉じる。
【 都喜ヱ門ブランドについて 】
戦前、戦後を通して大島紬の世界で活躍した
名瀬市大熊出身の故・藤都喜ヱ門(本名:都喜七)が
起こした古典美術の本場大島紬の最高峰ブランド。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.2m 内巾36cm 外巾38cm (裄丈約72cm前後)
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、街着、カジュアルパーティーなど
◆あわせる帯 おしゃれ袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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