商品番号:1514126
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
お探しの方も多いことでしょう。
ご紹介の機会の少ない老舗で名門中の名門のお品を仕入れてまいりました。
伝統を築き、新たな和の文化を創っていく…
伝統を今に受け継ぐ町、京都において、
今も昔も感性あふれる染と織りの美を発信し続けている、
千切屋(ちきりや)より、特選紬訪問着をご紹介致します。
お目に留まりましたら、どうぞお見逃しなくお願いいたします。
【 お色柄 】
ほっこりとやわらかな風合い、節の質感豊かな紬地。
一面には蔦のお柄が染め出され、
芥子色、灰青、柳染色で横段に暈し染め出されました。
蔦の実の一部には刺繍が施され、
ふっくらとした絹糸がつややかな表情を浮かべて…
柄行にしても素材にしても一切手を抜かず、
「しっかりと創る」という、ただただこの基本中の基本を頑なに守り続けた結果。
生み出された妥協のない作品でございます。
他ではあまり見ることのない、洒落感あふれる装いをお楽しみいただける一枚。
老舗の審美眼にかなったハイセンスなおももちを
どうぞお手元でご堪能くださいませ。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 千切屋について 】
千切屋の創業は享保10年、徳川吉宗の時代。
現在の所在地において、裃、ふろしき、麻などを商ったことがその始まりです。
以来、こんなにも長い時を越えて老舗として生き残ってきたのはなぜなのか。
それは本物と呼べる確かなお品を創作し続けられ、
いつの時代にも人々が求める呉服として、提供してこられたからでしょう。
たとえば明治期に業界のトップを切って新柄陳列発表会を開催し、注目を浴びるなど、
常に品質と技術の研鑚に努め、取扱品目の開発と社業の発展に努めてきました。
現在では、高い信頼のもと、全国の有名百貨店、小売専門店と
密着した連携を保ちつつ、総合呉服商社として積極的な活動を展開しています。
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
◆八掛の色:水浅葱色
※ガード加工済
身丈(背より) | 163cm (適応身長168cm~158cm) (4尺3寸0分) |
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裄丈 | 68cm(1尺8寸0分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 26cm(6寸9分) |
後巾 | 31cm(8寸2分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、お食事、お出かけ、カジュアルパーティーなど
◆あわせる帯 洒落袋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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