商品番号:1513898
(税込)
【 仕入れ担当 竹中より 】
本場筑前博多織の紋八寸名古屋帯をご紹介いたします。
ハイセンスな逸品を、どうぞお見逃しなく!
独特の絹なり…
しっかりとしたその締め心地は、
一度締めるとやみつきになることでしょう。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かに締め跡、たたみジワがある程度で、
すぐにお使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 お色側 】
すっきりとした薄梅鼠の帯地に、
銀煤竹や白鼠のお色を基調に、大きく優雅に八重に十重に開く
可憐な白い花葉の意匠を
表現した一条でございます。
エレガントなお柄の雰囲気が、印象に残る後姿を創り出します。
キュッキュッと響く博多帯独特の絹なりの音と締め心地の良さ。
大胆なお柄付けすが落ち着いた色彩で大人っぽい雰囲気です。
シンプルなようですが、その織りの確かさは見ていて飽きることがありません。
伝統の織り技に、現代的な感覚を取り入れたおすすめのひと品です。
本場博多直送品。
お色柄、地風ともに大変素敵なお品です。
どうぞお早めにお願い致します!
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100% 長さ3.6m
博多織工業組合の金色証紙が付いてます。
協和織工場
◆最適な着用時期 単衣の季節/袷の季節(9月~翌6月)
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 同窓会、行楽、お食事会、ショッピング、女子会、街着など
◆あわせる着物 小紋、御召、紬、綿きものなど
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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