商品番号:1513456
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
お洒落着物愛好家に人気高い、
おしゃれ帯で有名な一流ブランド【今河織物 木屋太】より
ハイセンスで上質な特選西陣経錦御召コートをご紹介いたします!
最近ではご紹介の機会も限られる木屋太さんの御召。
元々御召屋として創業し、
100年を超える歴史の中で培った技術・デザインが込められています。
シンプル故にその上質さが際立つ一枚でございます。
日常よく着物を着られる通の方にオススメの逸品。
無地に近い、ごくごくシンプルなデザインの一品でございますので
きっと重宝していただけることでしょう!
【 お色柄 】
お色は、茶色の濃淡で太子間道模様が織り成されました。
シンプルでありながらも、最高のクオリティ。
優しい帯合わせで、高級なワンピース感覚にもなります。
ご友人とのお出かけや観劇、お茶席などにはもちろんのこと…
最近は、少しきちんとしたお席にも高級御召で
知的に装う方が増えてまいりました。
逸品しゃれ袋帯を合わせていただいても素敵です。
【 経錦(たてにしき)について 】
千二百数十年前に途絶えてしまった織物、経錦(たてにしき)。
地も紋様もすべて経糸(たていと)に
よって織り出された織物のことをいいます。
日本では、正倉院や法隆寺に7~8世紀の遺品が数多く残されており、
錦のなかでも最も古い歴史をもっているもののひとつでございます。
工程が大変困難だったため、衰退してしまいましたが、
今日、このようにして復興されました。
【 木屋太(今河織物)について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.2011
1912年(明治45年)創業
今河興三吉が御召屋として創業
1980年頃から御召や紬に似合うようにと
製織を始めた帯を『木屋太』と名付けたところ
好評を得て後に屋号となる。
独自の織組織による、色や柄の豊富な風通織、
ふくれ織から金銀糸を使用した御召帯、
軽く締めやすい経錦の八寸などを展開している。
帯に用いられる経糸(たていと)は一般的には
2000本程度であるが、木屋太では約5000本使用。
日常的に着物や帯が使われることを想定して
製織されており、世界の様々な布やモチーフ、
意匠をアレンジしながら、和姿に調和するよう、
調整された絶妙な配色と構図で木屋太の
世界観が織り上げられている。
【 西陣御召について 】
特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により
京都市及びその周辺地域で生産された
先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い
緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い
強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、
湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、
男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や
フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた
御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、
取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも
西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
絹100%
長さ約10.5m 内巾39cm(裄丈72cmまで)
今河織物 木屋太謹製
◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら(全て税込)
[ 羽織 ] 51,700円
(内訳:地入れ3,300円+羽裏11,000円~+海外手縫い仕立て37,400円)
※国内手縫い仕立て+9,900円
[ 道中着 ] 58,300円
(内訳:地入れ3,300円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て35,200円+飾り紐8,800円※共布)
※国内手縫い仕立て+14,300円
[ 道行衿コート ] 46,200円
(内訳:地入れ3,300円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て31,900円)
※国内手縫い仕立て+13,200円
[ きもの衿コート ] 61,600円
(内訳:地入れ3,300円+肩裏11,000円~+海外手縫い仕立て47,300円)
※国内手縫い仕立て+13,200円
[ 千代田衿・へちま衿コート ] 74,800円
(内訳:地入れ3,300円+肩裏11,000円~+国内手縫い仕立て60,500円)
※国内縫製のみとなります
※生地の素材によってはお仕立てが出来ない衿型がございます。
詳細は商品番号をご指定の上、お問い合わせくださいませ。お仕立て料金はこちら(全て税込)
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