商品番号:1513111
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
夏の定番、王道ともいえる…透け感美しい紗の風情。
涼を感じさせるさわやかな地風が魅力的な
博多織の紗献上の八寸帯名古屋帯のご紹介です。
すっきりとした彩りに、シンプルなデザインで
単衣、盛夏の時期のカジュアルシーンに
重宝していただけることでしょう。
【 お色柄 】
しっかりとハリのあるアイボリーの紗地をベースに、
地色よりやや明るいトーンのオフホワイトと
優彩の糸使いで細格子が一面に織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたので
着用シワやたたみジワがございますが、着用時に
気になるような汚れなどはございません。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.64m(お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
◆最適な着用時期 7月、8月の盛夏の時期、6月の単衣の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、お稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、
街歩き など
◆あわせる着物 夏の付下、色無地、小紋、織のお着物 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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