商品番号:1512614
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
7マルキカタス式の絣にて鮮やかな唐草柄を
織りあしらった本場奄美大島紬着尺のご紹介です。
深い泥染めの褐色地に、冴える鮮やかな彩り。
大島らしい質実とした落ち着いた印象はそのままに、
洒落感のある彩りで、カジュアルな装いを華やかに仕上げる素敵なお柄です。
小物の色遊びも様々に、末永く御召し頂けると幸いでございます。
【 お色柄 】
大島紬ならではの絹鳴りする焦げ茶の地。
お柄には鮮やかな紫、青、緑、赤などの彩りで、
伸びやかに蔦の広がる唐草を織りなしました。
悠々とした大きめの柄付が、自由な印象。
七色の彩りでで着姿に明るさを与えて頂けます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.2m
内巾:約36cm(最長裄丈約68cm)
【 付属証紙 】
通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙
古代染色純泥染の証紙
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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