【大蔵ざらえセール】仕・中古美品 【じゅらく】 特撰すくい織九寸名古屋帯 《柿渋染》 「花の丸」 《名門の希少な九寸!》

商品番号:1510105

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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【仕入担当 竹中より】
証紙などございませんが
西陣の名門【じゅらく】のお品と過去の取り扱いからわかります
柿渋染糸があやなすおしゃれあ帯姿
お値打にお楽しみください!


【商品の状態】
リサイクル仕立てあがり品として仕入れました
締め跡がわずかにございますが
お太鼓箇所はおおむね美品です


【お色柄】

しなやかに織り上げられた帯地は、
白鼠地にたっぷりと金の箔糸が織り込まれ、典雅な輝きを放っております。
意匠にはお太鼓柄にて、円相に可憐な小花文を
手織りすくいにて描かれました。

柿渋によって生み出された味わい深い面持ちに仕上がっております。
カジュアルなお柄行ながら、気品に満ち満ちた佇まい…
グレードの高いお品がこの価格ですから、本当にお勧めです!
どうぞ末長くご愛用下さいませ!


【 じゅらくについて 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.329
※(現・川島織物セルコン 身装・美術工芸営業本部
じゅらく営業部)
豊臣秀吉ゆかりの聚楽第にちなんだ
五三の桐をモチーフに繭玉に見立てたロゴを使用。

じゅらくは帝王紫や黄金繭など素材や染料を開発し、
着物の概念を破る斬新な帯を作り続けてきた
西陣のトップメーカー。

御所人形(別名:伊豆蔵人形)を商いとしていた
伊豆蔵屋を祖とした伊豆蔵福治郎が、1930年(昭和5)に
はじめた織物業『伊豆蔵福機業店』に端を発する。
1964年に「じゅらく」に名を改めた。
現在、川島織物セルコンの子会社として運営しており、
完全受注正産制を取っている。


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

竹中 浩一

バイヤー
竹中 浩一

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
090-4761-5225

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸以外) 
長さ約3.675 (お仕立て上がり時)

お柄付け:お太鼓柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~11月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、お出掛け、ご旅行など

◆あわせる着物 付下げ、色無地、小紋、御召、紬など

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。

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