商品番号:1509130
(税込)
【 仕入れ担当 岡田より 】
博多織【 誠之輔 】より、単衣・盛夏の
お出かけやお稽古などにおすすめの
博多織の紋羅八寸名古屋帯のご紹介です。
一般的な夏物の『紗献上』ではなく、
羅の組織とふるえ織、紋織の技法を用い、
風合い豊かに織り上げられたお品。
流行り廃りないデザインで、盛夏・単衣の時期の
小紋などのやわらかものから、夏の織りのおきものまで、
カジュアルスタイルに重宝していただける事でしょう。
最近ではゆかたをお着物風に着こなす際のアイテムとしても
注目されておりますので、浴衣とのコーディネートも
おすすめでございます。
【 お色柄 】
やや地厚に織りだされた黒の羅地に、紋織、
平織の組織で市松と葡萄と瓢のお柄が
全通柄にて織りだされております。
【 商品の状態 】
着用済のお品として仕入れてまいりましたが、
僅かにたたみジワがある程度で、すぐに
お使いいただける状態でございます。
お手元で現品をご確認の上、存分にご活用くださいませ。
【 博多織について 】
経済大臣指定伝統的工芸品(1976年6月14日指定)
鎌倉時代、中国(南宋)へ渡った商人の
満田弥三右衛門が考案し、その子孫が改良工夫して
博多に広めたとされる。
博多織による帯を筑前黒田藩の初代藩主・黒田長政が
江戸時代に幕府に献上したことで広く認知された。
これによりその図柄には献上柄と名がついた。
現在の博多織の献上柄には厄除け、子孫繁栄、
家内安全の願いが込められている。
1本の帯を作るのに7000~15000本もの経糸を使うため
柔らかくてコシのある地風である。
糸の密度が高いので締める時にキュッキュッという
「絹鳴り」と呼ばれる独特の音色がする。
絹100%
長さ約3.8m(長尺・お仕立て上がり)
柄付け:全通柄
※手先名古屋仕立て(三角箇所まで半分にかがられております)
※ガード加工済のタグが縫い付けられております。
◆最適な着用時期 6月から9月迄の単衣、盛夏の時期
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 軽い格式のお茶席、和のお稽古、芸術鑑賞、観劇、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる着物 夏物の小紋、織のお着物、浴衣 など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワがついております。この点をご了解くださいませ。
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