商品番号:1509123
(税込)
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【 仕入れ担当 更屋より 】
室町の老舗、独特の意匠美を追求される誉田屋さんの帯。
その中でも上等な小石丸糸を使用した逸品をご紹介いたします!
織り上がりが驚くほどにしなやか、かつ軽やかで
極上の締め心地をご堪能いただけることでしょう。
絹糸の艶めき、佐賀錦地の輝きで
高級感に満ち溢れたハイグレードな帯姿をご堪能くださいませ。
【 お色柄 】
着尺にも用いられる極細の糸で織り上げられた一品。
経糸に銀箔糸を用いた佐賀錦の帯地。
その地に金糸、薄葡萄色などの彩りも用いて
幾何学的な菱文を表情豊かにあしらいました。
誉田屋の洗練された構図美により、古典の格調あふれるデザインを
モダンに昇華したハイセンスな表情に仕上げております。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。
【 誉田屋源兵衛について 】
1738年(元文年間)創業
京都室町の帯の製造販売の老舗。
現在は十代目である山口源兵衛が、代々受け継がれてきた
技術とともに革新の精神を持って意匠、配色、素材、
一切の妥協を許さず、洗練された帯を作り続けている。
【 沿革 】
1738年 初代矢代庄五郎により、南矢代誉田屋創業、
西陣大火災後の復興に尽力。
1868年 6代目矢代庄五郎より、京都松尾出身の
山口源兵衛が7代目を継承。初代誉田屋源兵衛を名乗る。
西陣帯地大元卸商として「横綱」の称号を得る。
1917年 7代目誉田屋源兵衛没、8代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1933年 8代目誉田屋源兵衛没。9代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
1981年 9代目誉田屋源兵衛没、現10代目誉田屋源兵衛襲名、継承。
後、帯作りに専念。
1985年 全国の原始布を素材として個展を開催。
以後、インド、東南アジアの野蚕糸を帯に用いる。
1994年 京都六条の江戸末期の町屋にて創業260周年展。
1999年 「京都誉田屋源兵衛帯ときもの展」開催。
2000年 「誉田屋源兵衛 織りの帯展」開催。
2002年 小石丸企画に対して日経MJ賞受賞。
日本の原種の繭である小石丸の復活と継続、
日本の染色技術の活性化に努める。
2003年 日本文化デザイン大賞受賞。
絹100%(金属糸風除く)
長さ約4.45m
耳の縫製:かがり縫い
お太鼓柄
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴、パーティー、レセプション、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 訪問着、付下げ、色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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