商品番号:1508773
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【仕入れ担当 吉岡より】
伝統工芸士【曽根武勇】による
すっきりとしたデザインのすくい織紬のご紹介です。
その織の技術力の高さ、作家性をご堪能いただける
上質な織のお品で、ホテルランチなどのカジュアル寄りの
シーンに重宝いただけることでしょう。
【色・柄】
節糸がところどころ顔をのぞかせる黄水仙色の紬地。
意匠にはすくい織によって黒や灰色、深緑色の糸を込めて
「霞」を思わせる横段のお柄が織り成されました。
着姿の中で抑揚をもって彩りが変化し、
織の風合いを存分のご堪能頂ける一枚です。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【曽根武勇について】
伝統工芸士
工房田歌主宰
公家装束の製織などを担ってきた、西陣の高度な
技術を今に伝える染織作家。
朱珍ぼかし、経錦、風通、糸錦、上代錦、吉野格子、
望月間道など、伝統工芸織物に指定されている
13種の技法のうち12種をはじめ、他にもゴブラン織や
すくい織など多彩な織で作品を創作している。
【略歴】
1945年 静岡県焼津生まれ。
1963年 静岡県立浜松工業繊料卒
学卒後全国物産地を見閉、各地の染織者を訪ねる。
1984年 染織工房田歌設立。
1985年 第9回全国伝統的工芸品展入選。
第14回日本工芸会近畿展入選。
法隆寺昭和大修理「幡」製織。
1986年 第13回工芸産業技術コンクール入選。
第10回全国伝統工芸品展入選。
第15回日本工芸会近畿展入選。
西陣織大会通産大臣賞受賞。
1992年 薬師寺伎楽衣装縫織。
1993年 西陣織大会中小企業庁長官賞。
1994年 平成6年 伝統工芸士認定。
現在、様々な作品をコンクールに出品している。
表裏:絹100% 縫製:手縫い
八掛の色:灰緑色(柄入り)
身丈(背より) | 153cm (適応身長158cm~148cm) (4尺0寸4分) |
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裄丈 | 66cm(1尺7寸4分) |
袖巾 | 34cm(0尺9寸0分) |
袖丈 | 49.2cm(1尺3寸0分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 30.5cm(8寸1分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事 など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向けのデザインの綴れの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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