商品番号:1508408
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
丁寧に織り上げた大変素晴しい日本の誇る手織り本場大島紬。
年々過度な減少傾向にある、良き大島紬。
奄美大島紬の生産反数は2022年には3,000反を切りました。
その中でもこの立体的な絣の素晴らしさ、こういったものは本当に極わずかなもの。
この出会いは希少でございます。
夏の希少な白大島。
今後のご紹介はお約束できません。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 色柄 】
夏の肌にもするりと心地よく感じられる軽やかな風合い…。
着るお方に、着姿の印象に、実に爽やかで品を感じさせる、夏大島紬ならではのたっぷりとした涼感を感じることができます。
まろみのある白鼠色と
白茶色で6:4で織り分けられた絹地。
すっきりと冴える黒絣を用いて、
シンプルなお柄が一面に織りあらわされました。
ここまでの浮き出るかのような意匠は織り手さんも限られているそうです。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ12.2m 内巾37cm(裄最長約70cm)
経済大臣指定伝統的工芸品、本場奄美大島紬協同組合の証紙がついております。
◆最適な着用時期 5月下旬~9月上旬の夏単衣・夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
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