商品番号:1508295
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
ご覧頂いてお解かりでしょうか…
この一面に施された手間のかかったお色柄!
9マルキ式カタスの絣模様にて、
吸い込まれそうなほどの陰影を感じさせる絶品の一枚。
気が遠くなるような手間と時間をかけて織り出された手仕事の結晶…。
ご寸法のあう方でしたら、本当にお値打ちかと存じます。
今作は、着姿として見ると
柄の向きが統一された「一方付け」で表現されており、
他にはない魅力を感じさせる作品です!
どうぞお見逃しなく、この機会にお召しくださいませ!
【色・柄】
深い黒色の地には、見事に絣の密度によって奥行きを感じさせる
「鹿苑寺金閣」の柄を庭園も合わせて一面に織り出しました。
柄の向きまで計算して織り上げられた、大島紬ならではの織の傑作です。
凛とした上質さと品格が持ち合わさった素敵な仕上がりとなっております。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
表裏:絹100% (縫製:手縫い)
八掛の色:白茶色(無地)
身丈(背より) | 157cm (適応身長162cm~152cm) (4尺1寸4分) |
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裄丈 | 67cm(1尺7寸7分) |
袖巾 | 33.5cm(0尺8寸8分) |
袖丈 | 52.5cm(1尺3寸9分) |
前巾 | 24.5cm(6寸5分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈70cm(1尺8寸5分) 袖巾35cm(9寸2分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、女子会、街着、お稽古、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸帯、八寸帯、半巾帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※お仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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