商品番号:1507211
(税込)
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【 仕入れ担当 岡田より 】
7マルキカタス式の絣にてシンプルな古典柄を
織りあしらった本場奄美大島紬着尺のご紹介です。
深い泥染めの褐色地に、落ち着いた彩りの
絣が味わい深い仕上がりで、秋冬シーズンの
カジュアルスタイルにぴったりかと存じ上げます。
【 お色柄 】
大島紬ならではの絹鳴りする墨黒地に、
地色に調和するシックな彩りの絣にて、
七宝や紗綾形、花菱などのお柄を込めた
朧気な道長霞がバランスよく織りだされております。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
絹100%
長さ約12.1m
(※155cm以上のご寸法をご希望の場合要お見積り)
内巾:約35cm(最長裄丈約66cm 袖巾肩巾33cm)
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
通産大臣指定伝統的工芸品(現:経済大臣指定伝統的工芸品)・本場大島紬
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙
古代染色純泥染の証紙
製織:久野織物
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 芸術鑑賞、ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きの名古屋帯 など
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
お仕立て料金はこちら
[ 袷 ]
地入れ3,300円+※胴裏8,250円~+八掛8,800円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
[ 単 ]
地入れ3,300円+衿裏2,200円+お仕立代28,600円(全て税込)で承ります。
※国内手縫い仕立て+17,600円(税込)
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