【大蔵ざらえセール】 【河村織物 河村つづれ】 高級手織り明綴れ袋帯 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「名物苺錦文」 名門の手織り。 絶品のフォーマル綴れ!

商品番号:1503992

通常価格 ¥83,800

(税込)

¥57,800

(税込)

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商品番号1503992
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
ふうっ…と香る、高雅な古典意匠。
信頼のブランド、河村織物より自信をもっておすすめする素晴らしいひと品。
手織明綴織袋帯をご紹介致します。

数ある中でもロイヤルの気品漂う手織りの逸品を仕入れて参りました。
百貨店や専門店での取り扱いが多く、皇室御用達として知られるその織美、
どうぞご覧くださいませ。


【 お色柄 】
ハリ感たっぷりに織り上げられた一条。
落ち着きある唐茶色をベースに、華やかな吉祥紋を込めた横段が金彩のまとまりある色彩とともに織り出されました。
名門の確かな技術で巧みにまとめ上げられてございます。

まさに一生もの。
留袖、訪問着、付下げ、紋付色無地など、
重みのある本物に是非コーディネート下さい。
ご満足いただける着姿を、自信を持ってお約束いたします。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 明綴れ(みんつづれ)について 】
綴れ織は別名「綴錦(つづれにしき)」とも呼ばれ、緯糸に数色の色糸を用い、
模様部分のみを織り綴るようにして模様をあらわしていく織物のこと。

模様のところでは、緯糸が織り耳から織り耳まで通らずに、
柄の輪郭に沿ってまるで『つづら折り』のように蛇行して織り進められるため、
『綴れ織』の名前がつきました。

中でも超極細の色横糸を経糸に、
綴れの要領で絡めて図柄を織り成す『明綴れ』は、
中国の明時代にその技法が発達したとされ、
細やかな織物表現の極致は彫刻と見紛われるほどであり、
「刻糸」とも呼ばれていたそうです。

仕事の軽い、安価なお品が一時出回り、
『明綴れ』=『安い』というイメージがついているかもしれませんが、
本来の明綴れは、日本の綴れの倍以上もの本数の経糸を駆使した
細密なものであり、特に柄部分は、
1日に数cmしか仕上がらないという熟練の技を要するものでございます。


【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
    国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
    幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作


【 河村織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.46

手織りの技と洗練されたセンスで、
江戸慶長より続く老舗の機屋。

西陣袋帯のほとんどが機械織の量産品である中、
「手織り」という伝統の技にこだわり、
先見の目をもって中国進出のさきがけとなった。
帯の他にも寺社仏閣の神服や能装束、皇室御用達の
織物を製織している。
「河村つづれ」が商標登録されている。

【 沿革 】
1959年 会社設立
1962年 手織紋つづれ 生産開始
1976年 三笠宮殿下御夫妻 玄琢工場御見学
1978年 中国進出 明つづれ帯・刺繍帯 生産開始
1987年 中国 手織工場建設 生産開始
1990年 天皇陛下即位の礼・美智子皇后陛下袋帯ご使用
    国立能楽堂に能装束寄贈
1991年 大相撲(化粧回し 行司衣装)製造開始
    幕内行司 木村光彦氏に行司衣装寄贈
1998年 京都祗園八坂神社 御神服復元奉納
1999年 神戸生田神社 舞楽衣装一式奉納
2002年 天皇皇后両陛下東欧訪問・皇后陛下着用ドレス製作


【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)

多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。

起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。

18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。

明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。

織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。

西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。

「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材・サイズ

絹100%(金属糸風繊維除く) 
長さ約4.35m
耳の縫製:かがり縫い
六通柄

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式、式典、お付き添い、パーティー、お茶席、お稽古、観劇など

◆あわせる着物 色留袖、訪問着、付下げ、紋付き色無地

※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。

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