商品番号:1502222
(税込)
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【 仕入れ担当 中村より 】
抜群の感性と美意識が光る逸品袋帯が入荷いたしました!
【織匠紫泉】より、高貴に織り上げられた本袋帯をご紹介いたします!
ワンランク上の本袋。
きもの通の方にオススメの一本。
抜群の感性で創作された逸品帯でございます。
自信をもっておすすめできる古典柄。
お値打ちにご紹介させていただきます。
どうぞお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】
帯地に多彩な彩りの冴えで浮かび上がる霞の美意匠。
リズミカルに表現された織りの表情。
華やぎを醸し出しながら織り込まれ、社交シーンに重厚で品格ある帯姿を作り上げてくれます。
そのしなやかで緻密な織り味。
最高の実用性と芸術性が見事に調和した素晴らしいひと品です。
その独特なお色使いは、格別の色彩感覚を感じさせます。
しっかりと打ち込まれた気品を感じる黒の帯地は、驚くほどしなやか。
触れた瞬間に極上の締め心地を思わせてくれるようなお品です。
訪問着、付下げ、色無地とのコーディネートで、品良く魅力的な後姿をご堪能くださいませ。
なかなか入荷できない逸品袋帯でございます。
どうぞこの機会をお見逃しのないようお願いいたします。
【 本袋について 】
本品は「本袋帯」として織り上げられております。
高級品のみに許される裏表の継ぎ目のない本袋。
しなやかで軽いのが本袋帯の魅力でございます。
お太鼓結びに締めていただくと、耳付きが薄いので、前・横から見ていただいた時にお太鼓が大変綺麗に映ります。
重厚感がありながらもその風合いはしなやかで軽く締めやすいため、末永く重宝していただけることでしょう。$
【 西陣織について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)
多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で
生産される先染の紋織物の総称。
起源は5〜6世紀にかけて豪族の秦氏が
行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に
大きく発展した。
18世紀初頭の元禄~享保年間に
最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の
大火により職人が離散し大きく衰退。
明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を
導入した事でこれまで使用されてきた空引機
(高機)では出来なかった幾多の織物が
産み出され量産が可能となった。
織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で
企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、
金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの
一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に
作業を行っている。
西陣織には手の爪をノコギリの歯のように
ギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる
「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、
「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、
「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」
「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、
「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、
国に指定されているだけでも12種類の品種がある。
「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。
絹100%・指定外繊維以外
長さ約4.35m(お仕立て上がり時)
柄付け:六通柄
耳の縫製:本袋のためございません
おすすめの帯芯:綿芯「松」
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、初釜、パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせるお着物 訪問着、付け下げ、色無地など
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