商品番号:1501081
(税込)
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【仕入れ担当 吉岡より】
稀代の着物作家、久保田一竹。
自然を心から愛し、礼賛し…
その久保田一竹の夢と技術を継承した
二代目久保田一竹、至極の逸品をご紹介いたします。
本品は代表的なお柄「辻ヶ花」を用いて
スッキリと仕上げた一枚!
一竹が生涯にわたり心血を注いだ、一竹辻が花…
その心と技を引き継いだ、二代目一竹氏による入魂の作品。
どうぞ本物の辻が花の味わいをご堪能くださいませ。
母娘代々受け継ぐ美術品として終生ご愛顧いただければと願っております。
【色・柄】
今回ご紹介させて頂くのは、先代の夢と技術を継承した
「二代目 久保田一竹」の作品でございます。
淑やかな雰囲気を醸し出す抹茶色を基調に染めた金通し紋意匠地。
一面に花葉の地紋が浮かぶ中、
肩に薄香色、お裾には白鼠色から薄香色、桃山茶色のぼかしを施して。
お色味が絶妙に、溶け込んだように入り混じる様は、
それが絹地の上であることを忘れさせるほどです。
そこに胸元にのみワンポイント表現された、
実に幻想的な面持ちの辻ヶ花模様。
この存在感。
この空間性。
そして…こころ惹きつけてやまないこの魅力。
やわらかな絹の艶をまとうかのように、
極上のエレガンスを味わせてくれます。
【商品の状態】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
お手元に届いてすぐにお召し頂ける状態でございます。
【 二代 久保田一竹について 】
本名:久保田悟嗣(さとし)
現一竹工房代表
生前の初代・久保田一竹とともに創作に携わり、
技術、感性そしてその精神を受け継ぎ
作品作りをしている。
【 経歴 】
1955年(昭和30年) 10月7日生まれ
1980年(昭和55年) 上智大学経済学部卒業
1982年(昭和57年) 米国ボストン大学大学院(SPC)修士卒業
1983年(昭和58年) 帰国後、(株)一竹辻が花設立
代表取締役社長に就任
1994年(平成6年) 10月久保田一竹美術館(河口湖)開館
2001年(平成13年) 一竹工房・代表取締役社長に就任
2003年(平成15年) 久保田一竹美術館・館長に就任
2006年(平成18年) 二代・一竹を継承
表裏:絹100% (お誂え・お仕立ては手縫いです)
身丈(背より) | 162cm (適応身長167cm~157cm) (4尺2寸8分) |
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裄丈 | 69cm(1尺8寸2分) |
袖巾 | 35cm(0尺9寸2分) |
袖丈 | 49cm(1尺2寸9分) |
前巾 | 24cm(6寸3分) |
後巾 | 29.5cm(7寸8分) |
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 裄丈72cm(1尺9寸0分) 袖巾36cm(9寸5分)
※目視での縫込みの確認による概算となります。詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 30代~
◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、ご挨拶、食事会、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる帯 袋帯、綴れ名古屋帯
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
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