【大蔵ざらえセール】 【人間国宝 故・森口華弘】 傑作本手描き蒔糊友禅訪問着 ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「大菊花」 弾ける菊の花の美しさ! 国宝の絶品良色を仕入れました…! 着丈160 裄65

商品番号:1501006

通常価格 ¥1,980,000

(税込)

¥1,539,800

(税込)

特別価格
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商品番号1501006
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0120-188-008

平日・土日祝 10〜18時

【 仕入れ担当 田渕より 】
『蒔糊』という技法の奥行きをご堪能いただける逸品。

友禅でその名を轟かせた、人間国宝『森口華弘』氏の作品。
このような良き状態で市場に出回わる希少性だけでも、大変価値がございます。
本品は中でも美しい、まさに芸術作品のようなお品と存じます。

蒔糊のちりばめた無作為な美しさ、八尺玉の花火のように弾ける菊の花…
夜闇に浮かぶ大花にほれぼれする一枚。

氏の感性、その粋が込められた見事なお品。
凛とした大人の女性の佇まいを生み出してくれる至極の一品でございます。

大切に心を込めてお届けいたします。
まずはどうぞご覧くださいませ。


【 お色柄 】
ペースとなりました生地はするりと肌を伝うちりめん地。
その地をシックな黒に染めなし、
贅沢な蒔糊を一面に施して飛び散る火花のような美しき紅梅色と白の斑を表しました。

意匠には堂々たる大菊花が。
言葉を飾るまでもない、圧巻の意匠美を湛えております。

シックな黒、氏の象徴「蒔糊」、菊花。
高級品としてのあからさまな高級感ではない
卓越した人の手技、磨き抜かれた感性からなる意匠美…
それらすべてが織合わさったものが形をとり、価値を示しております。

氏といえば蒔糊。
その手間、奥深さ…本当に感嘆するというほかございません。
効果的に菊花の魅力を引き上げている、まさに御業です。

ご存知のようにまずお品がございませんので、
年々その価値は下がることなどなく、高まる一方です。

もはや美術館などで保管されていなければいけないクラスのお品でございます。
未仕立てですと一体幾らの価格が付くのか…
大切に大切にお召しいただき、お手元で末永くご愛用頂けましたら幸甚にございます。


【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
洗いに出されたと見られるしつけ糸がついており、
お手元に届いてすぐにお召しいただける状態でございます。


【 森口華弘(重要無形文化財保持者)について 】
本名:森口平七郎
【 生年・認定年・享年 】
1909年(明治42年)12月10日生
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定
2008年(平成20年)2月20日没 98歳

母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。


【 経歴 】
1909年 滋賀県野洲郡守山町に生まれる
1924年 中川華邨に友禅を、疋田芳沼に日本画を学ぶ
1939年 1月 京都市中京区衣棚小路に工房を構え独立
1955年 第二回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞
1956年 第三回日本伝統工芸展 文化財保護委員会会長賞受賞
1958年 第一回個展開催(東京・以後毎年開催)
1967年 重要無形文化財「友禅」保持者に認定される
1971年 紫綬褒章受章
1974年 京都市文化功労賞受賞
1976年 「友禅-森口華弘撰集」(求龍堂)刊行
1980年 「森口華弘五十年展」
    (東京・京都 日本経済新聞社主催)開催
1982年 勲四等旭日小綬章受章
1985年 「友禅・人間国宝 森口華弘展」
    (石川県美術館 北陸中日新聞社主催)開催
1986年 「現代染織の美 森口華弘・宗廣力三・志村ふくみ展」
    (東京国立近代美術館 日本経済新聞社主催)開催
1987年 「人間国宝・友禅の技 森口華弘展」
    (滋賀県立近代美術館 朝日新聞社主催)開催
1994年 京都府文化特別功労賞受賞
1998年 滋賀県守山市の名誉市民第一号の称号を受ける
友禅の伝承・振興でポーラ伝統文化賞受賞
    日本工芸会正会員 参与就任
2008年 2月20日 永眠


【 森口華弘(重要無形文化財保持者)について 】
本名:森口平七郎
【 生年・認定年・享年 】
1909年(明治42年)12月10日生
1967年(昭和42年)重要無形文化財「友禅」の保持者に認定
2008年(平成20年)2月20日没 98歳

母の従兄である坂田徳三郎の紹介で
友禅師・三代中川華邨に師事し、華邨の紹介で
疋田芳沼に就いて日本画を学ぶ。
※『華弘』の名は師の華邨の作風を広めるという
意味を込めて坂田徳三郎により名付けられた
雅号「華弘」を用いるようになったため
華弘の代表的な技法である「蒔糊(まきのり)」は、
東京国立博物館で目にした江戸時代の撒糊技法が施された
小袖と漆蒔絵の梨子地を元に、江戸時代より伝わる
撒糊技法と漆芸の蒔絵技法を組み合わせる事で着想を得た。


【 経歴 】
1909年 滋賀県野洲郡守山町に生まれる
1924年 中川華邨に友禅を、疋田芳沼に日本画を学ぶ
1939年 1月 京都市中京区衣棚小路に工房を構え独立
1955年 第二回日本伝統工芸展 朝日新聞社賞受賞
1956年 第三回日本伝統工芸展 文化財保護委員会会長賞受賞
1958年 第一回個展開催(東京・以後毎年開催)
1967年 重要無形文化財「友禅」保持者に認定される
1971年 紫綬褒章受章
1974年 京都市文化功労賞受賞
1976年 「友禅-森口華弘撰集」(求龍堂)刊行
1980年 「森口華弘五十年展」
    (東京・京都 日本経済新聞社主催)開催
1982年 勲四等旭日小綬章受章
1985年 「友禅・人間国宝 森口華弘展」
    (石川県美術館 北陸中日新聞社主催)開催
1986年 「現代染織の美 森口華弘・宗廣力三・志村ふくみ展」
    (東京国立近代美術館 日本経済新聞社主催)開催
1987年 「人間国宝・友禅の技 森口華弘展」
    (滋賀県立近代美術館 朝日新聞社主催)開催
1994年 京都府文化特別功労賞受賞
1998年 滋賀県守山市の名誉市民第一号の称号を受ける
友禅の伝承・振興でポーラ伝統文化賞受賞
    日本工芸会正会員 参与就任
2008年 2月20日 永眠

田渕 健太

バイヤー
田渕 健太

商品・お仕立てのこと、お気軽にご相談ください!
080-1503-2255

日曜定休、休日は翌出勤日に対応させて頂きます。

- 素材

絹100%(縫製:手縫い)

- サイズ

身丈(背より)160cm (適応身長165cm~155cm)
(4尺2寸2分)
裄丈65cm(1尺7寸2分)
袖巾33cm(0尺8寸7分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾24.5cm(6寸5分)
後巾30cm(7寸9分)

【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

- おすすめTPO

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃

◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません

◆着用シーン 結婚式・披露宴へのご参列、式典、パーティー、お付き添い、お食事会、芸術鑑賞、音楽鑑賞、趣味のお集まりなど

◆あわせる帯 袋帯、綴れの名古屋帯など

※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。

※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。

商品番号1501006
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平日・土日祝 10〜18時

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