商品番号:1499561
(税込)
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【 仕入れ担当 田渕より 】
言わずと知れた西陣の名門「川島織物」より、
フォーマルのお席に、このうえない高雅な帯姿を演出する
特選袋帯のご紹介です!
川島織物の作品でこれほどに力強いデザインの作品は
あまりご紹介がございません。
慶事の装いに最高級の品格を演出してくれることでしょう。
お目に留まりましたら是非ともお見逃しなく!
【 お色柄 】
重厚感を漂わせるシャンパンゴールドと銀の箔糸を用いて、
迫力ある波文を一面に織り上げ、
打ち付けられた岩たちは伽羅色などの絹糸により
ふっくらとし表現されており、上質な織味を漂わせます。
さり気ない小さな花模様も添えられてワンポイントのアクセントに。
さらには濃淡を付けた金糸による雲取も織りなされ、
贅沢な表情に仕上がっております。
金糸の雲取、絹糸の岩、そして箔糸による波濤文が
バランスを保ちながらも、それぞれを引き立たせながら
高貴な表情を醸し出しております。
構図から織の表現にいたるまで、
全てにおいて、さすが川島織物といわしめる見事な一条です。
【 商品の状態 】
中古品として仕入れて参りましたが良好です。
うっすらと畳皺がございますのでお届け前にプレス加工をサービスいたします。
【 川島織物について 】
西陣織工業組合所属
西陣織工業組合証紙はNo.644
川島織物セルコン製の帯には、三本線と
軍配マークが織り込まれている。
1843年(天保14年)創業。
初代・川島甚兵衛が京の地に創業して以来
その卓越した織物技術により美術工芸品としての
織物を多く手掛け、帯はもとより緞帳や能装束、
打掛などを製作している。
西陣では龍村と並び称される双璧をなす名門。
二代川島甚兵衞が、自らが織物の祖と仰ぐ
聖徳太子ゆかりの軍配扇を京都の広隆寺で目にし、
その図柄を商標に採用。
その後簡素化したものを、川島織物製の証として
「川」の字をイメージした三本線と共に帯に
織り込んでいる。
※2006年セルコン、川島織物販売と3社合併、
社名を川島織物セルコンに変更
絹100%(金属糸風繊維除く)
長さ約4.25m
耳の縫製:本袋縫い
六通柄
※関西仕立て
◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、式典、初釜、パーティー、お付き添い、観劇、お食事会など
◆あわせるお着物 留袖、訪問着、付下げ、紋付き色無地など
※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。
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